IMPACT.44 〜THE ULTIMATE〜田馬場貴裕ノックアウト勝利

 北区王子の地下格闘技空間ベースメントモンスターにてIMPACTの興行が開催された。本興行は全36試合とロングラン興行となり、参戦選手も70人超えと大きな大会となった。 
 IMPACT公式ラウンドガールArisis 有泉香代、YASUYOは激闘へ清涼の華を添えた。

■ IMPACT.44 〜THE ULTIMATE〜
日時:3月3日(日)17:00開場/17:45開始
会場:王子BASEMENT MONSTER
〒114-0002 東京都北区王子1丁目18−5

<第1試合(ナックルカイザー 70kg以下契約 3分1R)>
○正臣
(判定3-0)
●サイコパス阿久津

<第2試合(ナックルカイザー 75kg契約 3分1R)>
○磯工太郎
(30秒 KO)
●直樹
※パウンド

<第3試合(キックボクシング 65kg以下契約 90秒2R)>
○高橋ユウヤ
(2R 26秒 KO)
●鈴蘭
※パンチ

<第4試合(グラップリング 無差別級 5分1R)>
○シューティング宇留野道場3号
(2分46秒 洗濯バサミ)
●関澤寿和

<第5試合(MMAルール 70kg以下契約 3分2R)>
○渡邉光太
(1R 8秒 KO)
●スライダー兄さん
※右フック

<第6試合(キックボクシング 56kg以下契約 2分2R)>
○町田タカシ
(2R 30秒 KO)
●とく
※パンチ連打

<第7試合(プロレスリング6人タッグマッチ 1/20)>
○定アキラ&HⅡ&ISAMI
(9分3秒 ファイヤーサンダー→体固め)
内田ノボル&ニンジャ・リー&●踊る便所太郎

<第8試合(グラップリングルール 無差別級 5分1R)> 
○KURO−OBI
(判定2-1)
●スーパーエクストリームマシーン

<第9試合(グラップリングルール バンタム級 5分1R)>
○橋本ブラッキー圭右
(判定3-0)
●鈴木廣ニ

<第10試合(キックボクシング 65kg以下契約 2分2R)>
○ムエタイマシーン5号
(判定3-0)
●MK10

<第11試合(プロレスリング6人タッグマッチ 1/30)>
○スーパーライダー&佐野直&清水来人
(10分52秒 ライダーキック→片エビ固め)
新井健一郎&将軍岡本&●三代目覆面太郎

<第12試合(BOXING 85kg以下契約 2分2R)>
○ムービースター
(判定3-0)
●イマイリュート

<第13試合(ナックルクラッシュ 62kg以下契約 3分1R)>
○ぜんいつ
(判定2-1)
●ゆうが

<第14試合(ナックルクラッシュ 65kg以下契約 3分1R)>
○市川剛希
(20秒 KO)
●既決
※パウンド

<第15試合(BOXING 57kg以下契約 2分2R)>
○ちゃいるど
(判定3-0)
●第2秘書タク坊

<第16試合(ナックルクラッシュ 80kg以下契約 3分1R)>
○左禅丸
(38秒 KO)
●vs幕ノ内八歩FINAL
※スタンドパンチ

<第17試合(ナックルクラッシュ 70kg以下契約 3分1R)>
○第3秘書じゅきや
(2分25秒 KO)
●本間章裕
※スタンドパンチ

<第18試合(ナックルクラッシュ 69kg以下契約 3分1R)>
○懲役ヒロト
(判定3-0)
●高橋駿

<第19試合(ナックルクラッシュ 60kg以下契約 3分1R)>
英世キラービー
(試合中止)
梶原逸人 
※英世キラービー行方不明。

<第20試合(BOXING 62kg以下契約 2分2R)>
○けんぞう首相
(判定3-0)
●ケイタ!!

<第21試合(ナックルクラッシュ 65kg以下契約 3分1R)>
○高橋龍蔵
(判定3-0)
●未決

<第22試合(ナックルクラッシュ 73kg以下契約 3分1R)>
○冬馬
(59秒 KO)
●第4秘書かっちゃん
※右ストレート

<第23試合(ナックルカイザー 65kg以下契約 3分1R)>
○雅ンビン
(判定3-0)
●りょうま

<第24試合(ナックルクラッシュ 62kg以下契約 3分1R)>
○ナーリャーガン
(1分2秒 KO)
●ゆうが
※パウンド

<第25試合(シュートダウン 無差別級 1分1R/延長30秒)>
○幕ノ内八歩
(58秒 レフェリーストップ)
●ムエタイマシーン3号

<第26試合(タイヤインパクト 80kg以下契約 30秒2R)>
○佐倉のショウジ
(1R 9秒 KO)
●たつきんたま

<第27試合(タイヤインパクト 73kg以下契約 30秒2R)>
○SANDMAN
(判定3-0)
●首バーコードAKIYAMAN

<第27.5試合(ナックルクラッシュ 60kg以下契約 3分1R)>
○シャータクミ
(1分37秒 KO)
●梶原逸人
※パウンド

<第28試合(MMAルーツ 60kg以下契約 3分2R)>
○市川剛希
(1R1分59秒 肩固め)
●加藤尚

<第29試合(喧道 70kg以下契約 2分2R)>
ーこりく
(1R1分5秒 ノーコンテスト)
ー仁人ー
※偶発性のサミングにより仁人が負傷試合続行不可能。

<第30試合(ナックルクラッシュ 無差別級 2分1R)>
○たつきんた。
(1分24秒 レフェリーストップ)
●かげつ嵐

<第31試合(ナックルクラッシュ 70kg以下契約 2分1R)>
○仮釈ひろと
(判定3-0)
●土屋信志

<第32試合(キックボクシング 75kg以下契約 2分2R)>
○アキトオーチャロンチャイ
(判定3-0)
●小林正弘

<第33試合(キックボクシング 73kg以下契約 3分2R)>
○闘威
(判定3-0)
●小桺楓大

<第34試合(トリプルメインイベント.Ⅰ ナックルカイザー 75kg以下契約 3分1R)>
○磯工太郎
(34秒 KO)
●初見啓介
※パウンド
※daisukeが欠場&キックボクシングからナックルカイザーへルール変更

 当初発表されていたdaisuke vs初見のキックボクシング戦だが前日になりdaisukeが急遽欠場。ダイヤモンド原石磯工太郎がニ試合目にしてメインに大抜擢。ルールもナックルカイザーへ変更となったが初見が受け入れ試合成立。
 初見のパンチを掻い潜りタックルで上を取った磯がパウンド連打で1ダウン先取。再開後、再び初見を寝かすとパウンドアウト。格闘技界のダイヤモンド原石 磯が戦慄のノックアウト勝利を挙げた。

<第35試合(トリプルメインイベント.Ⅱ MMAルール 72kg以下契約 5分2R)>
○三角宗
(1R1分2秒 KO)
●木口大輔
※右ストレート→パウンド

 IMPACTの鉄拳からIMPACTのエースになる男 三角宗がかつてGRACHAN、アウトサイダー等で戦ってきた百戦錬磨の木口と対戦。
 1R、ローキックを的確に当て三角を下がらせる木口は時折伸びのあるストレートを狙っていく。三角は押され気味もパンチを返すが有効打にはならない。更にローキックから前蹴りワンツーと攻める木口だがここで三角のスェーバックからの右ストレート一閃。後方へ倒れた木口へ三角が追撃のパウンド連打でノックアウト勝利を収めた。

<第36試合(トリプルメインイベント.Ⅲ ベア・ナックルMMA ULTIMATE 無差別級 時間無制限)>
○田馬場貴裕
(31秒 KO)
●横山秀房
※グラウンドエルボー&パウンド

 本大会最終試合 グローブ、バンデージ、時間制限無し、頭突き、肘打ち(垂直も可)、顔面踏みつけ、サッカーボールキック、四点膝有効のベア・ナックルMMA ULTIMATE 世界一過激な闘いが始まる。
 開始早々、横山の左ストレートを被弾するものの田馬場は左右のフックから組み付いて払腰一閃。マウントを奪取すると頭突きを数発落とし、グラウンドエルボーと素手パウンドを横山に浴びせ続けノックアウト勝利。全36試合というロングラン興行の最終試合を締めてみせた。


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▼Impact36試合 頭突きアリVT戦 田馬場貴裕素手パウンド葬横山秀房

[ファイトクラブ]Impact36試合 頭突きアリVT戦 田馬場貴裕素手パウンド葬横山秀房