野崎広大が九州プロレス王座防衛!一番キツい試合だったと健闘を称えた

■ 九州プロレス 株式会社琉球バス交通、那覇バス株式会社 PRESENTS「ウチナーを元気にするさぁ!」
日時:2024年2月3日(土)
会場:沖縄県立武道館 メインアリーナ
[観衆:708名]

【対戦カード】
<第4試合メインイベント 九州プロレス選手権試合60分1本勝負 ウチナーを元気にするさぁ!~ヘビータンクvs人間魚雷~>
<王者>○野崎広大
(16分23秒 ※砲弾スピアー→片エビ固め)
<挑戦者>●ウルトラソーキ

九州王者が沖縄上陸!琉球ドラゴンプロレスの刺客を迎え撃つ4度目の防衛戦!
ジャパニーズ・ヘビータンクと人間魚雷の超重量級タイトルマッチが実現!

野崎は体重差を活かしソーキを圧倒。
しかしホームならではの大ソーキコールに押され粘るソーキ、玄海のオリジナル「刀狩り」を繰り出すなど大奮闘するも野崎は揺るがず、交通事故タックル、砲弾ボンバー、砲弾スピアーでソーキを仕留め、アウェイの地で、第14代王者が4度目の防衛に成功!

試合後、ソーキは、昔から闘いたかったという野崎と、地元・沖縄で、そしてタイトルマッチという最高のシチュエーションで闘えたことに感謝。
野崎も、これまでの防衛戦で一番キツい試合だったと健闘を称えた。

<第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負九州×沖縄プロレスサミット②〜ドリームマッチ2024〜>

めんたい☆キッド&グルクンマスク&○ティーラン獅沙
(12分39秒 ※フライングボディプレス→エビ固め)
玄海&TAJIRI&●美ら海セイバー

九州プロレスと琉球ドラゴンプロレスの豪華ドリームマッチが実現!
友好か?敵対か?九州と沖縄のトップレスラー達によるプロレスサミット!

試合は意外にも息がぴったりの玄海組。
ティーランに照準を絞り、ロンリーバトルを強いるが、TAJIRIの毒霧が、セイバーに誤爆。
チャンスと見ためんたい&グルクンは、場外空中弾の競演で分断。
ティーランがセイバーにダイビングボディプレスで一気に逆転勝利!

<第2試合<3WAYマッチ>20分1本勝負九州×沖縄プロレスサミット①〜三つ巴迷勝負爆誕!?〜>

○阿蘇山
(8分49秒 ※パワーボム→体固め)
●ばってん×ぶらぶら
まえだみさき

九州が誇る活火山と、強さよりもキモさを追求するばってんの闘いに、
奇妙奇天烈な琉ドラ女子が混入!「混ぜるな危険」の三つ巴戦!
試合は裏切りを裏切りを繰り返す3WAYならではの頭脳戦。
ばってんの生尻攻撃はみさきに容赦無く炸裂。
ラストはばってんボンバー連発に、怒りの阿蘇山が、
強烈なパワーボムで叩きつけ3カウント!

<第1試合シングルマッチ15分1本勝負はいさ〜い!九州プロレス沖縄初上陸!>
△佐々木日田丸
(15分00秒 時間切れドロー)
△桜島なおき

これぞ九州プロレス!沖縄初進出のオープニングマッチは、九州タッグ王者・日田丸が薩摩隼人を迎え撃つ、産地直送の一騎打ち!

両者全く譲らない、意地と意地のぶつかり合い。
日田丸式パイルや桜島ジャーマンなど、互いの得意技を出させない緊迫した闘いへ。
試合は15 分では足りず、無念の時間切れ引き分けへ。
試合後も、互いにスクワットやプッシュアップで、まだまだやれると余裕を見せた。