マゴメド・アンカラエフがメインでKO勝ち!UFCファイトナイト・ラスベガス84

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メインイベント
昨年10月にノーコンテストとなったライトヘビー級3位マゴメド・アンカラエフと7位ジョニー・ウォーカーの再戦。一進一退の蹴り合いの末、第2ラウンドにアンカラエフが右のパンチを2連打してウォーカーを下がらせ、レフェリーが飛び込んで試合をストップした。アンカラエフは言った。
「僕と戦う人はみんな、僕のことを理解しようとする。ここに来たら、私は狩りのために開かれている。この試合のために長い間準備をしてきたし、すぐにでも再戦したかった。最も重要なのは、タイトルをかけて戦う準備ができているということだ。10連勝している私にはそれだけの価値がある」

セミメインイベント
オクタゴンのベテラン、ジム・ミラーがガブリエル・ベニテスとライト級で対戦。最終ラウンド、ミラーは首相撲で試合を終わらせた。UFC第5戦43試合、26勝という最多記録を持つミラーは、そのレガシーを確固たるものにした。彼は言った。
「足を使っての厳しい戦いになることはわかっていた。足の蹴り合いで勝って、削って、彼を疲れさせることができると思った。UFC300が近づいている……魅力的な名前がいくつか飛び交っている。そのうちの一人、ポール・フェルダーがデスクに座っている。マット・ブラウン 十分な賞金があれば、ブロック・レスナー!」

■ UFCファイトナイト・ラスベガス84:アンカラエフ vs. ウォーカー
日時:現地時間2024年1月13日(土)、日本時間14日(日)
会場:アメリカ・ネバダ州ラスベガス /UFC APEX

【メインイベント】
<ライトヘビー級>
○マゴメド・アンカラエフ(ロシア)
 2R 2分42秒 KO
●ジョニー・ウォーカー(ブラジル)

【セミメインイベント】
<ライト級>
○ジム・ミラー(米国)
 3R 3分25秒 リアネイキドチョーク
●ガブリエル・ベニテス(メキシコ)

【メインカード】
<バンタム級>
○マリオ・バティスタ(米国)
 判定
●リッキー・シモン(米国)

<ミドル級>
○ブルーノ・フェヘイラ(ブラジル)
 1R 4分55秒 KO
●フィル・ハウズ(米国)

<ヘビー級>
○ブルンノ・フェヘイラ(ドミニカ)
 判定
●アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ)