現・三冠王者の中嶋勝彦からのクレームに対して、全日本プロレス代表取締役社長 福田剛紀氏より回答がリリースされた。以下はリリース文。
来たる12月31日 大晦日での試合で防衛戦を控えた現 三冠王者の中嶋勝彦選手から 「タイトルマッチのわずか3日後の 1月3日に三冠戦を行うとの一方的な発表はおかしい」と会社を批判する厳しい言葉でのクレームを受けました。
私共としては、これは例年の三が日興行に倣った恒例のタイトルマッチで、ファンの皆様が楽しみにしているものと判断して組んだものです。
中嶋選手の発言を聞いて、本当にタイトルマッチが開催されるのかどうか、皆様に不安と混乱を生んでしまい、誠に申し訳ございません。
そこで全日本プロレスの社長である私、福田の権限でPWF本部と相談をして決めさせて頂きました。
発表の通り、1月3日には三冠戦を開催致します。
大晦日の三冠タイトルマッチの勝者に、これから私が用意する特別な刺客と1月3日にベルトを掛けて戦ってもらいます。
現在、三冠王者=中嶋勝彦選手、挑戦者=宮原健斗選手、共に条件は一緒です。
これは決定事項であり、いくら中嶋選手が反論してきても覆りません。
皆様へのお知らせは以上でございます。
ご理解をどうぞ宜しくお願い致します。
全日本プロレス
代表取締役社長 福田剛紀