[週刊ファイト10月19日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼ジョン・シナLAナイトFastlaneイヨ・スカイ&セス・ロリンズ防衛シンスケ
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タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・絵になるし興味を惹く3way紫雷イオ防衛!シャーロット腹筋&アスカ毒
・インディアナポリスなんでパット・マカフィーが解説席へWM開催訴える
・ジョン・シナ人気LAナイトBFTジミー・ウーソ&ソロ・シコア+Pヘイマン
・[底なし沼議論]セス・ロリンズ防衛!中邑真輔が王座奪取逃がした考察
・2度続けてにせず短命だろうが戴冠観測も存在したABEMA開始要因
・順番戻しプリショー AEWから転出の筋肉女ジェイド・カーギル到着から
・高評価だったコディ・ローズ&ジェイ・ウーソ戴冠 Judgement Day陥落
・消耗戦Last man StandingなのにMITB権利行使のないロジック破綻
・サントス・エスコバより格上カリート登場だけになってしまった6人タッグ
■ WWE PLE: Fastlane
日時:10月7日(現地時間)
会場:米インディアナ州インディアナポリス ゲインブリッジ・フィールドハウス
絵になるし興味を惹く3way紫雷イオ防衛!シャーロット腹筋&アスカ毒
<第3試合 WWE女子王座トリプルスレット戦>
[王者]○イヨ・スカイ
17分20分 ムーンサルト
[挑戦者]●シャーロット
※もう一人はアスカ
―― ABEMAで放送なんで、このPLE(プレミアム・ライブ・イベント)は対談にしましょう。言いたいことあります。
オフレコ 裏ネタ満載の有料記事、冒頭の公開箇所はさしさわりのない女子王座戦からかなぁ。
―― そんな「さしさわりない」なんて・・・。面白かったじゃないですか。ABEMAはシャーロットとシャーロッテと発音する一方で、コディ・ローズは「コーディ・ローデス」ですって(笑)。必殺技も「クロス・ローデス」と発音してました。今のWWE見ている主軸って、アントニオ猪木の現役すら知らないくらいだから、親父ダスティ・ローデスなんか知らないと思うんですが・・・。ビンス・マクマホンとか、定着しているんで仕方ないものはそう書きますけど。
オフレコ MSGのリングサイドで写真撮ってたのはボクなんだから、当時から海外情報を多く載せる割りに、ファンタジー活字だった東京のG誌と違って、こっちは本物の現場取材記者であって、愛国の「ペイトリオット」を「パトリオット」と表記されても従わなかった。アメプロNo.1を広言している本誌が、他に倣う必要なんかない。
―― サイト内検索を打ち換えて二度やる必要があります。AEWでは「コディ・ローズ」と表記してますから、虫メガネの検索窓に全部が引っかからない。
オフレコ ウクライナ戦争が始まって、キエフがキーウになったんだから、元ペイジは番組でわざわざお客に「発音はサ・レ・ヤ、わかった?」とわざわざやってるんだから、綴りがsarayaでもサレヤとにしないといけない。AEWになってから本名を使ってるんだから。
―― そのシャーロットが割れた腹筋を強調するんですが、以前のふくよかな美しさが消えて、バンプを取るプロレス向きでないのが気になります。怪我するリスクが増えますから。
オフレコ まず毒霧から始まってシャーロットが視界というか画面から消えて、日本人二人がやりあうんだけど会場客ともども違和感がない。
―― いつもの試合ですけどね。そりゃNXT『No Mercy』、AEW『Wrestle Dream』と続いた先週末、凄かったけど両団体ともに怪我人だらけになったのとは違います。良くも悪くもSmackDown-RAWの延長ですね。尺が少し長くなっているだけ。