9月16日(土)後楽園ホールで開催したMAROOMS presents『KNOCK OUT 2023 vol.4』はKNOCK OUT2階級とISKAインターコンチネンタル暫定王座決定戦の3タイトル戦が行われ、バズーカ巧樹(菅原道場)がKNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦で良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)に1Rダウンを奪われるも後半追い上げ、本戦ドロー、延長戦でも首相撲、パンチで競り勝ち王座を獲得した。
激闘を競り勝ったバズーカ巧樹(MAキック菅原道場)はカットした負傷が予想以上に深く、10月22日(日)に出場が予定されていたホームのMAキックボクシング連盟の試合は欠場することになりそうである。
◇大会の模様は地上波(TOKYO MX)ゴールデンタイム(19:00~21:30)生中継され、KNOCK OUT 公式Youtubeチャンネルで全試合公開されている。
■ MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.4
日時:2023年8月6日(日)17:30開場/18:00開始
会場:後楽園ホール
主催:株式会社 Def Fellow
特別協賛:MAROOMS
協賛:Alpinium GO!光 by quintet 株式会社ジェイアクア セイクリッドフォース株式会社 株式会社NEXTWORKERZ 株式会社FOREST PLANET 株式会社ブシロードファイト ポノス株式会社
対戦カード
※RED肘有りキックルール、BLACKは肘無し・ワンキャッチワンアタックの旧K-1キックルール
<第9試合 KNOCK OUT-REDスーパーライト級 王座決定戦 3分5R・延長1R>
●良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)-64.95kg
・初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者
インタビュー公開!
「打ち合うかどうかは試合中の気分次第(笑)。打ち合いを始める兆候は……」
延長判定0-3
○バズーカ巧樹(菅原道場)-64.90kg
・初代KNOCK OUT-BLACKライト級王者
インタビュー公開‼
「良太郎選手も分かってるだろうから、お客さんが楽しめる試合をしてくれますよね?」
<第8試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 王座決定戦 3分3R・延長1R>
●大谷翔司(スクランブル渋谷)-62.50kg
インタビュー公開
「自分の進んでいく道を考えて決めました。ライト級のトップを獲ります!」
判定0-3
○久井大夢(TEAM TAIMU)-62.45kg
インタビュー公開
「負ける要素は何もないです。いつも通りやって久々のKO勝ちを」
※久井が王座獲得で2階級制覇
久井がパンチ・キックのヒットポイントで上回り判定勝で王座獲得
<第7試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK-56kg契約/3分3R・延長1R>
○古木誠也(G-1 TEAM TAKAGI) -55.90kg
・KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者
インタビュー公開
「森岡選手は憧れていた相手。前回以上にいろんな技を出して勝ちます!」
1RKO 1分37秒
●森岡悠樹(北流会君津ジム) -57.50kg
・スックワンキントーン・スーパーバンタム級王者
インタビュー公開
「間違いなく一番盛り上がる試合になります。生中継のオープニングも任せてほしい!」
KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム王者・古木誠也 vs. スックワンキントーン・スーパーバンタム級王者・森岡悠樹の両選手、前回8月6日「KNOCK OUT 2023 vol.3」大会でKO勝利している選手同士の対戦となる。
<第6試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R>
○栗秋祥梧(スクランブル吉祥寺)-57.50kg
インタビュー公開
「倒すのは一瞬。勝って龍聖選手とタイトルマッチを」
1RKO 1分44秒
●玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)-57.50kg
インタビュー公開
「むやみに打ち合う気はない。完封して自分の道を切り開きます」
KNOCK OUT vs. K-1の対抗戦で鮮やかなKO劇を魅せたKNOCK OUT栗秋祥梧(スクランブル吉祥寺)
<第5試合 ISKAインターコンチネンタル暫定王座決定戦(オリエンタルルール)ウェルター級/3分5R>
○宇佐美秀メイソン(Battle Box) Usami Hide MEISON-66.95kg
01.5.20生/大阪市都島区出身/182cm/サウスポー/2戦2勝
インタビュー公開:「覚醒して頭おかしくなった自分に注目してください!」 vs.
1RKO 2分25秒
●ジャマル・ワヒィム(フランス/FC Creusotion) Jamal Wahim-66.55kg
84.9.29生/フランス出身/180cm/75戦60勝13敗2分
タイトル
・元ISKA世界ウェルター級王者(オリエンタルルール)
・元ストライカーズリーグウェルター級王者
・元IPCC ヨーロッパ王者(67.5kg)
インタビュー公開:「ハードコンビネーションを武器に、フランスにベルトを持ち帰る!」
※宇佐美秀メイソンが王座獲得
<第4試合 KNOCK OUT-BLACK女子-49kg契約 3分3R・延長1R>
○ぱんちゃん璃奈(フリー)-48.95kg
・初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級&女子アトム級王者
インタビュー公開「ケガの前より強くなった自信があります。周りにも思ってもらえる試合をしたい!」
2RKO 2分58秒
●チャッキー(台湾/Power Punch)-48.10kg
・台灣ボクシング全国總統盃48kg金メダル
・WOTD キックボクシング女子51kg優勝
プロ戦績10戦8勝2敗
昨年12月詐欺容疑で逮捕、今年3月に不起訴となったら即復帰して4月に復帰戦を勝利、14戦14勝(2KO)と無敗をキープしているぱんちゃん瑠奈の対戦相手、台湾ボクシング金メダリストから「WOTDキックボクシング女子51kg優勝」の実績を持つチャッキーのインタビュー。
インタビュー:「私のキックボクシングに対する情熱を日本の観客に伝えたいです」
<第3試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R>
●庄司啓馬(TEAM TEPPEN) SHOJI Keima-62.45kg
97.3.29生/福岡県福岡市出身/26歳/174cm/オーソドックス/14戦5勝(1KO)9敗
判定0-3
○力斗(TEAM PREPARED) RIKITO-62.50kg
01.10.15生/大分県日田市出身/21歳/172cm/オーソドックス/9戦6勝(5KO)2敗1分
<第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級 3分3R>
○YUYA(クロスポイント吉祥寺)-64.95kg
91.6.6生/東京都渋谷区出身/32歳/177cm/サウスポー/9戦6勝(2KO)2敗1分
判定2-0
●鈴木“シャオリン”孝司(K-1ジム五反田チームキングス) SUZUKI “Xiaoling” Koji-64.95kg
91.8.24生/兵庫県神戸市出身/31歳/177cm/オーソドックス/14戦5勝(2KO)8敗1分
<第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級 3分3R>
●酒井柚樹(TEAM TEPPEN) SAKAI Yuzuki-51.8kg
96.6.10生/神奈川県横浜市出身/27歳/158cm/オーソドックス/27戦8勝(1KO)15敗4分
判定0-3
○柿﨑瑠(クロスポイント大泉) KAKIZAKI Rui-51.85kg
05.12.7生/東京都練馬区出身/17歳/165cm/オーソドックス/3戦3勝(2KO)