サラディン・パルナスズが王座統一!KSW 85

(C)KSW/Polsat

 8月18日(現地時間)にポーランド共和ノビ・ソンチで『KSW 85: Parnasse vs. Ruchała』が開催された。
 KSW(Konfrontacja Sztuk Walki=コンフロンタチャ・シュトゥク・ヴァルキ)は、ポーランドの総合格闘技団体。団体名はポーランド語で「総合格闘技が激突する」という意味。2009年に地上波Polsatで生中継されたKSW 12は、視聴者数650万人を記録しサッカー EURO 2012に抜かれるまではポーランドのスポーツ中継で史上2位の記録だったほど欧州最大のMMA団体となっている。2017年には本拠地ポーランドで6万人を集めた大会を成功させ、欧州最大のMMA団体として存在感を示している。
 今大会は、フェザー級とライトヘビー級の二階級の王座戦が行われた。メインではフェザー級の王座統一戦が行われ、二階級王者であるアフリカ系移民のフランス国籍、正王者のサラディン・パルナス対暫定王者のロベルト・ルチャワが統一戦。試合は4Rに、パンチラッシュでパルナスがルチャワを攻め立て、ダウンしたルチャワは頭を抱えてうずくまる中、パルナスが鉄槌を落とすとレフェリーがストップ。パルナスがTKO勝利で王座統一を果たした。
 ライトヘビー級王座戦は、王者イブラギム・チュジガエフがボグダン・グニドコの挑戦を受け、王者がテイクダウンから肩固めで一本勝ち。がっちり極まって完勝で、王者チュジガエフが王座防衛を果たした。

■ KSW 85: Parnasse vs. Ruchała
日時:2023年8月18日(現地時間)
会場:ポーランド共和国ノビ・ソンチ

<フェザー級王座統一戦>
○サラディン・パルナス(フランス/王者)
 4R 4分42秒 TKO
●ロベルト・ルチャワ(ポーランド/暫定王者)

<ライトヘビー級王座タイトルマッチ>
○イブラギム・チュジガエフ(トルコ/王者)
 2R 4分14秒 肩固め
●ボグダン・グニドコ(ウクライナ/挑戦者)

<フェザー級>
○パトリク・カチュマルチク(ポーランド)
 判定
●ダヌ・タルチラ(モルドバ)

<バンタム級>
○カミル・シュカラデク(ポーランド)
 判定
●パトリック・サーディン(ポーランド)

<ライトヘビー級>
○クレベール・シルバ(ブラジル)
 1R 4分39秒 TKO
●ラファウ・キヤンチュク