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メインイベント
予想通り、ヘビー級トップ10のノックアウト・アーティスト、5位トム・アスピナルと10位マルチン・ティブラがコーナーからスイング。先制したのはアスピナルで、ピンポイントのパンチでティブラをキャンバスに沈め、1分強で1ラウンドを先取した。年のブランクを経てカムバックしたアスピナルはこう語った。

「本当にタフな1年だった。みんな、僕は自分じゃなかった。これはまったく新しい自分なんだ： 復帰したとは言わないよ。僕は全力で行くよ！簡単な試合に思えたけど、マルシンは本当にいいヤツで、トップ10で過去8戦7勝している。マルシンには大きな敬意を表したい。シリル・ゲイン対セルゲイ・スピヴァク戦を最前列で観戦し、勝者を倒して、ジョン・ジョーンズを倒すんだ！」

セミメインイベント

注目の女子フライ級フィニッシャー、モリー・マッキャンとユリヤ・ストリアレンコによるコ・メインは、予想通りあっという間の試合だった。ストリアレンコはテイクダウンからトレードマークの腕十字で優位に立ち、第1ラウンドでタップを奪った。ストリアレンコは言った。

「予想通りだった。私はいつもフィニッシュできると思っている。ロンドンは大好きだし、私の故郷（リトアニア）にとても近い。私の仲間がここにいる。私のキャリアで初めて、仲間を味方につけて戦っている。モリーにありがとうと言いたい、彼女は戦士だ。彼女は戦士だ」

■　UFCファイトナイト・ロンドン：アスピナル vs. ティブラ
日時：現地時間2023年7月22日（土）、日本時間23日（日）
会場：イギリス・ロンドン ／O2アリーナ

【メインイベント】
＜ヘビー級＞
○トム・アスピナル（英国）
　1R 1分13秒　TKO
●マルチン・ティブラ（ポーランド）

【セミメインイベント】
＜女子フライ級＞
○ユリア・ストリアレンコ
　1R 1分55秒　腕十字
●モリー・マッキャン（英国）

【メインカード】
＜フェザー級＞
○ナサニエル・ウッド（英国）
　判定
●アンドレ・フィリ（米国）

＜ミドル級＞
○ポール・クレイグ（スコットランド）
　2R 4分40秒　TKO
●アンドレ・ムニス（ブラジル）

＜ライト級＞
○ファレス・ジアム（フランス）
　判定
●ジャイ・ハーバート（英国）

＜フェザー級＞
○リローン・マーフィー（英国）
　判定
●ジョシュ・クリバオ（オーストラリア）