デオナ・プラッツォが王座防衛!Impact Wrestling

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 7月13日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
 今放送では、次回PPV大会「Slammiversary2023」直前回だが、なんとメインでPPV大会でも王座防衛戦を行うノックアウト王者デオナ・プラッツォが、ジョディ・スレット相手に防衛戦を行った。試合はサブミッションでプラッツォが勝利して王座防衛を果たすも、試合後に女子選手がリングに詰めかけ大混乱となり、最後は王座挑戦権を持つトリニティと乱闘。トリニティは王座奪取をアピールした。
 また仲間でありながら、ちぐはぐしているサミ・キャラハンとリッチ・スワンがタッグを組んで、ブライアン・マイヤーズ、ムースと対戦。しかし、最後はムースが反則のローブローから必殺のスピアーを決めて、キャラハンからフォールを奪ってムース組が勝利した。
 そして番組終了直前に、PPV大会でブリー・レイ、ディーナーと対決する現インパクト・レスリング社長(試合が終わるまで社長業は休職)が、パートナーのPCOがブリー・レイにバックステージの駐車場で火を付けて火葬され再起不能になった事を受け、どこかに電話をしている姿が映し出された。PCOは生き返らないのかと電話先に尋ねると、カメラにはチーム・カナダのジャケットが映り番組終了。ダモールはPPV大会で何か仕掛けるつもりなのか気になるところだ。

■ Impact Wrestling
日時:2023年7月13日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国 TVテーピング

<ノックアウト王座タイトルマッチ>
○デオナ・プラッツォ(王者)
 サブミッション
●ジョディ・スレット(挑戦者)

<タッグマッチ>
○ブライアン・マイヤーズ、ムース
 ピンフォール
●サミ・キャラハン、リッチ・スワン

<タッグマッチ>
○ジョー・ヘンドリー、上村優也
 ピンフォール
●ケニー・キング、シェルドン・ジーン

<シングルマッチ>
○マイク・ベイリー
 ピンフォール
●ケビン・ナイト

<シングルマッチ>
○ザカリー・ウェンツ
 ピンフォール
●クリス・ベイ