後楽園ホールで初開催!7・20 「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」全カード発表!

 ABEMAにて全試合無料⽣中継!和氣慎吾の復帰戦&⽇韓対抗戦など「3150FIGHT」は、7⽉20⽇(⽊)に東京・後楽園ホールで開催する「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」の全カードを発表した。

 新たに発表した注⽬カードは、試合中に肩を脱⾅するアクシデントで戦列を離れていた“元祖リーゼントボクサー”和氣慎吾の約9カ⽉ぶりのリング復帰。

 アンダーカードでは、注⽬の若⼿・関根幸太朗(ワタナベ)とアマチュアエリートボクサー2選⼿が出場する⽇韓対抗戦のほか、“⼤毅チルドレンの秘密兵器”こと花⽥颯(KWORLD3)が注⽬のデビュー戦を迎える。

 メインイベントでは「3150FIGHT」初の海外専属契約選⼿として初来⽇する現WBOユース・スーパーライト級王者、ホセ・ガルシア(メキシコ)を、世界戦の経験もある⼤ベテラン、近藤明広(一⼒)が迎え撃つ。

 ボクシング⼤国・メキシコをはじめ、韓国、インド、タイといった世界各国から選⼿が出場する、国際⾊豊かなイベントとなる「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」の模様は、ABEMAにて全試合無料⽣中継される。

聖地降臨 「3150FIGHT」シリーズが聖地・後楽園ホールで開催!

「3150 FIGHT」(サイコーファイト)は、「ファイトマネー倍額」「全試合・全選⼿にスポットライトをあてる演出」「ABEMAで全試合⽣中継」など、既存ボクシングイベントとは一線を画す“プロボクサーにとって憧れの舞台”を⽬指す、ボクシングイベントを専⾨とするプラットフォーム。

シーズン2を迎え、遂にボクシングの聖地である東京・後楽園ホールでの開催が決定した。今回の「3150FIGHT S URVIVAL vol.7」のキャッチコピーは「聖地降臨」。その名の如く「3150FIGHT」が聖地に初⾒参。今後は⾸都圏のボクシングファンにも、ボクシングを楽しんでもらえるイベントを提供していく。

復活を期す“元祖リーゼントボクサー”

“元祖リーゼントボクサー”和氣慎吾(FREA⼭上)が「3150FIGHT」シリーズに初参戦する。

リーゼントヘアーを売りにプロデビューした和氣は、⽇本・東洋太平洋のスーパーバンタム級王座を獲得。2016年に世界戦も経験しているベテランだが、2022年10⽉に⾏われた中川⻨茶(一⼒)との試合で試合中に右肩を脱⾅。その試合で不運のTKO負けとなって以来の試合となる。

この試合で和氣に勝利した中川は一気に再浮上し、今や「3150FIGHT」との専属契約を勝ち取るほどの⼈気選⼿になった。それに対し、和氣は試合でのケガによりリハビリ期間を強いられるも、ようやくリングへ戻ってこれるまでに回復。まずは今回、「3150FIGHT SURVIVAL」のリングで勝利し、その先に「3150FIGHT」シリーズでの中川との再戦を実現させたい。

アンダーカードで⽇韓対抗戦&スーパールーキーのデビュー戦!

アンダーカードで⾏われる⽇韓対抗戦3連戦には、6戦5勝(5KO)1分の戦績で現WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の世界ランカー、佐々⽊尽(⼋王⼦中屋)と引き分けた経験を持つ関根幸太朗(ワタナベ)を筆頭に、共に今回がプロデビュー戦となる野上昂⽣(ワタナベ)と野上翔(RK鎌⽥)が出場。

野上昂⽣は元東京農業⼤学ボクシング部キャプテン、野上翔は元拓殖⼤学ボクシング部キャプテンという共にアマチュアボクシング出⾝のエリート。そして、⽇韓対抗戦の前にはKWORLD3ボクシングジム・⻲⽥⼤毅会⻑イチ押しの“⼤毅チルドレンの秘密兵器”こと花⽥颯(KWORLD3)がデビュー戦に臨む。花⽥も⽇本⼤学ボクシング部在籍時は“⽇⼤のエース”と⾔われたアマチュアエリート。

アマチュアエリート3選⼿が、デビュー戦でどのようなパワーマンスを⾒せるのかにも注⽬したい。

メキシコ最注⽬の若⼿“スーパーマン”を迎え撃つ⼤ベテラン・近藤

メインイベントでは「3150FIGHT」初の海外専属契約選⼿となったホセ・ガルシア(23・メキシコ)は、「スーパーマン」のニックネームを持つ、プロ戦績18戦16勝15KOの強打者。現在WBOユース・スーパーライト級王者であり、WBO世界スーパーライト級8位にランキングされる、今、メキシコで最も注⽬を集める若⼿の一⼈。

公募されたガルシアの対戦相⼿に名乗りを上げた近藤明広(一⼒)はプロデビュー17年⽬、プロキャリア49戦という⼤ベテラン。過去には世界戦の経験もある近藤が、“ホーム”ともいえる後楽園ホールでメキシコの新鋭の前に対峙する。近藤にとっては再び世界を⽬指すため、現役世界ランカー相⼿の“ラストチャンス”にかける思いは強い。

また、翌⽇、7⽉21⽇(⾦)には、「3150FIGHT」が演出⾯や資⾦⾯で協⼒するサポート興⾏第一弾「Fighting Bee
24 feat. 3150FIGHT」が開催され、メインイベントには6⽉10⽇に試合を戦ったばかりの但⾺ミツロ(KWORLD3)等が出場予定。

尚、7⽉20⽇(⽊)の「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」、7⽉21⽇(⾦)の「Fighting Bee feat. 3150 FIGHT」の両イベントはABEMAにて全試合無料⽣中継される。

■「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」
⽇時:2023年7⽉20⽇(⽊) 開場 17:30 / 開始予定 17:50
会場:後楽園ホール
東京都⽂京区後楽1-3-6 後楽園ホールビル 5F ※JR⽔道橋駅⻄⼝から徒歩約3分

【全カード】
<メインイベント 64kg契約8回戦>
近藤明広(一⼒)vs. ホセ・ガルシア(メキシコ)

<セミファイナル フェザー級8回戦>
和氣 慎吾(FREA⼭上)vs. キアッティサク・サウィサップ(タイ)

<⽇韓対抗戦第3試合
・スーパーライト級8回戦>
イ・ジョンへ(韓国)vs. 関根 幸太朗(ワタナベ)

<⽇韓対抗戦第2試合
・66kg契約6回戦>
ヒョン・ジョンリー(韓国)vs. 野上 昂⽣(ワタナベ)※デビュー戦

<⽇韓対抗戦第1試合
・53kg契約6回戦>
ヤン・ヒョンモ(韓国)vs. 野上 翔(RK蒲⽥)※デビュー戦

<スーパーフライ級6回戦>
サンディープ・クマー(インド)vs. 花⽥ 颯(KWORLD3)※デビュー戦

<ライトフライ級6回戦>
テンプル神原(DANGAN AOKI)vs. アンディ・アツシ(宮⽥)

<スーパーフェザー級4回戦>
須賀達也(輪島スポーツ)× ⾕⼝浩⽣(RK蒲⽥)

■「〜あしたのジョーメモリアル〜 Fighting Bee 24 feat. 3150FIGHT」
⽇時:2023年7⽉21⽇(⾦) 開場 17:30 / 開始予定 17:50
会場:後楽園ホール
東京都⽂京区後楽1-3-6 後楽園ホールビル 5F ※JR⽔道橋駅⻄⼝から徒歩約3分

【出場選⼿】
・但⾺ミツロ出場のヘビー級8回戦 他7試合を予定

両イベントの模様はABEMAにて全試合無料⽣中継