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　4月30日カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオでChampion Energy Drink Cambodia冠スポンサーの『KUN KHMER CHAMPION』が開催された。カンボジア vs. ミャンマー、ラオス、タイのクメール・ボクシング国際戦をメインにした大会のトリは、コンスタントに試合をこなすイェン・ディナ（カンボジア）がミャンマーのラウェイ選手でもあるカーリ（ミャンマー）に判定勝、トゥン・コロベィ、エリット・ブントンの2選手もラオス、タイ選手をKOして対抗戦はカンボジアの3勝2KOと圧勝した。

入場時にはラウェイポーズ（掌で肘を3回叩く）レッカマウンを行い入場したカーリだが、ラウェイでは無名、海外用のリングネームとも思える。

■『KUN KHMER CHAMPION』
日時：2023年4月30日 11:00開始（日本13:00）
会場：カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ
試合の様子は公式Facebookページ、公式Youtubeでもライブ配信されている。
4月30日大会：https://www.youtube.com/live/MCbWjIDbsik?feature=share

＜第5試合　クン・クメール　65㎏　カンボジア vs.ミャンマー 3分5R＞
○イェン・ディナ（カンボジア）
　判定
●カーリ（ミャンマー）Khar Li

試合はカーリが荒い攻撃で、攻勢をかけるがイェン・ディナが徐々に見切り、打撃スキル差で勝利した。

＜第4試合　クン・クメール　60㎏　カンボジア vs.ラオス 3分5R＞
○トゥン・コロベィ（カンボジア）ធន់ ក្របី-Thun Kroobey
　3RKO ※左ハイキック
●カンタラリス・チョムパチャイ（ラオス）Khatharith Chompachai

＜第3試合　クン・クメール　51㎏　カンボジア vs.タイ 3分5R＞
○エリット・ブントン（カンボジア）អេលីត ប៊ុនតុង-Elit Buntong
　1RKO ※左肘
●ムアンウボン・イーサン・トラクター（タイ）Muangubon Esan Tractor

　現在カンボジアの感染状況は沈静状態で、昨年2022年10月3日保健省が同日以降、カンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示を不要とする旨を発表、ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も実施されおらず、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたている。
ソース：在カンボジア日本大使館、日本貿易振興機構（JETRO）,
Googleニュース
・カンボジアはワクチン未接種でも現地隔離することなく入国できる国のひとつにもなっている。
ソース：入国規制が一切ない国一覧JST海外旅行専門会社