SEAdLINNNG 本日開催新木場大会の記者会見、調印式

〈セミファイナル POP選手権試合 30分1本勝負〉

【王者】海樹リコ vs 【挑戦者】神姫楽ミサ(JTO)

※第27代王者2度目の防衛戦。挑戦者が勝利した場合、第28代王者となる。

神姫楽「3月20日POP選手権試合。このPOPのベルトを私が獲って私が第28代王者になります。POPてプリンセス オブ プリンセスのベルトですよね?私は色んなプリンセスとしてリングに上がっているので、私がこのピンクのベルトは1番似合うと思うし、絶対このベルトをリコから獲ります」

リコ「自分はデビュー当時から同期が周りに少ない環境でプロレスをしてきました。SEAdLINNNGの先輩方は凄く強くて、参戦選手の先輩方も凄く強くて、その中で揉まれて潰されてきました。だから同期を同期と思わずずっと闘ってきたんですけど、去年の11月横浜、そして今年の2月新宿で神姫楽に負けました。同期に負けたのは初めてで、自分の中でも本当に悔しいですけど、まぁタッグパートナーのお陰で勝ったことを分かってないのかな?ってくらい何故か凄い喜んで、リコがなんとかとか言ってる、そういう神姫楽を自分は大嫌いだと思ってます。自分には持ってない物を沢山持ってる神姫楽。いつもキラキラしてて元気で笑顔で。本当にそういう人自分大嫌いなので。これからも自分は王者としてベルト戦線を盛り上げる気持ちでいっぱいなので。3月20日は王者として試合を終えます」

◆今のコメントを聞いてどうですか?

神姫楽「嫌いな理由がよく分からなくて。キラキラしてるから嫌いなんですか?」

リコ「なんですかね。あなたが嫌いです。」

神姫楽 「 (※涙を流し言葉に詰まる)

聞いてもらっていいですか?確かにデビューした時は私はリングに上がってもベルト戦線に絡まない選手で居るんだろうなと、デビューしてから1年間そう思ってリングに立ってました。でも去年沢山の他団体さんに出させてもらって自分の知らない選手も知って、リコのことも知って、初めてこんな強い同期が居るんだと思いました。正直、デビューして1年間は自分はベルト戦線に絡まない選手だから勝ち負けとかどうでもいいと言っていて、凄く最低なプロレスラーとも言えない人間がリングに立っていたと思います。でも去年1年で出会った人とか、同期とか、先輩とか、後輩とか、お客さんとか、沢山の人が応援してくれて、自分の事もみんなの事も信じようと思ったから去年1年リングに立つことができました。そして絶対にそういう人達に私を応援していて良かったと思わせる為にこのベルトが必要だと思っています。リコも凄い強い気持ちで同期が居ない中でこんな強い団体で頑張って凄いと思う。多分自分が想像できないくらいリコは色んなものを背負ってSEAdLINNNGに居ると思うけど、私も去年1年で見つけた私をベルトに託して、ベルトに懸けて、なんとしてでも自分を信じて応援してくれてるお客さんに、このベルトを私が巻いてる姿を絶対見せたいと思ってるから。リコとはシングルで闘ったことないし、タッグパートナーのお陰で勝てたと思ってるかもしれない。けどそういう仲間達のお陰で強くなりたいという気持ちを持つことができたので、リコとシングルで闘ってこのベルトを手に入れたいと思います」

◆SEAdLINNNGのイメージは?

神姫楽「感情が凄く強くて、どんな時も感情に嘘がなく、誠実にお客さんに対しても対戦相手に対しても、常に誠実に強く闘ってる人達が上がっているリングだと思います」

◆対戦相手が涙を流されている姿を見て、どのような心境でしょうか?

リコ「自分もベルトを巻く前までは泣くことが多かったですし、神姫楽の気持ちも分かります。でもなんかデビューするまで〝勝ち負けなんて”とか言ってた人に自分は絶対負けないし、この涙も自分は何とも思わないですね」

神姫楽「今は勝ち負けが必要だと思ってるよ!何よりも勝たなきゃいけないと思ってるよ」

ーーーーーーーーーーーー

〈メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負〉

【王者】中島安里紗 vs 【挑戦者】笹村あやめ(2AW)

※第9代王者2度目の防衛戦。挑戦者が勝利した場合、第10代王者となる。

笹村「このベルトに挑戦、、いや、中島安里紗に挑戦するのが2度目なんですけど。自分が初めて憧れを持った女子プロレスラーが中島安里紗なんですけど、激しくて強くて野蛮な所がめちゃくちゃカッコイイなと。男子には無い部分の感じのところに魅力を感じて憧れたんですけど、憧れているだけじゃ時代は動かせないし、今獲れると思ったから挑戦表明しました。時代を動かしたいので、憧れだけじゃなくて、もう憧れなんてとっくの昔に置いてきて。踏み台になってもらおうと思います」

中島「笹村とこのベルトを懸けて闘うのは2度目ということで、前回は4年前位にやって、調べたんですけど13分でその時は勝ってました。笹村との闘いって、記憶にも印象にもそこまで残ってないので、多分なんの危なげもなく私が勝利したんだろうなって思うんですけど、今回どれだけ粘ってくれるか楽しみだなと思います。あとはやっぱりリングでも言いましたけど、私はタッグのベルトに興味があって、シングルは勿論大事ですけど、このベルトとタッグで2冠王者というものに私は凄く憧れがあるので。今回ベルトきっちり防衛して次はタッグにいきたいなと。4月の後楽園はタッグの挑戦にいきたいと思っているので、その部分も視野に入れつつお客さんに楽しんでもらえたらと思ってます」

◆笹村選手に対して、どれだけ粘ってくれるか楽しみと言われていますが

笹村「勝手にそう思ってくれてればいいし。前回のタイトルマッチとは違う笹村あやめをぶつけた上で勝てると思っております」

中島「そういうね、いつもの笹村とは違うバイオレンスな笹村を私が引っ張り出してあげて、型にハマったプロレスばっかやってる笹村とか、そういうのももうお客さんも見飽きてると思うんでね」

笹村「そういうのももうね、想定の範囲内なんですよ。挑戦表明した時も、この女は絶対ハリ手してくると思ったから、想定の範囲内でしか動けないところを、自分のプロレスで越えていけると思うので挑戦表明しました」

中島「楽しみですね、久々のケンカだと思ってるので楽しみ」

笹村「ケンカはしないです。プロレスで勝ちます」

中島「こういうところがね、中々ガッといけないところだと思うので、そういう笹村をぶち壊したいですね」

笹村「壊れません」

◆笹村選手はベルトを巻いたらその先の展望などありますか?

笹村「今まで中島安里紗が防衛してきた人達を全員逆指名して勝っていきたいです」

ーーーーーーーーーー

■「SHINKIBA SERIES 2023 Vol.2」
日時:2023年3月20日(月)18:15開場18:45開始
会場:東京・新木場1stRING

ー決定全カードー

〈メインイベント SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship 30分1本勝負〉

【王者】中島安里紗 vs. 【挑戦者】笹村あやめ(2AW)

※第9代王者2度目の防衛戦。挑戦者が勝利した場合、第10代王者となる。

〈セミファイナル POP選手権試合 30分1本勝負〉

【王者】海樹リコ vs. 【挑戦者】神姫楽ミサ(JTO)

※第27代王者2度目の防衛戦。挑戦者が勝利した場合、第28代王者となる。

〈第2試合 3WAYタッグマッチ30分1本勝負〉

真琴&朱崇花

vs.

アマゾン&AKARI(PURE-J)

vs.

水波綾&松本浩代

〈第1試合 ハイスピードシングルマッチ 20分1本勝負〉

関口翔 vs ラ・ピディータ

※レフェリー 南月たいよう

[チケット料金]

■dシート(最前列) ※完売

■REDシート ¥6,000

■BLUEシート  ※完売

■dフレンズシート(高校生以下) ¥1,000 ※要身分証明書 ※REDシートに適用

dフレンズシート以外当日¥500アップ

[主催]

株式会社SEAdLINNNG (seadlinnng.com)

[メール]

info@seadlinnng.com

[チケット販売所]

□SEAdLINNNG通販サイト https://seadlinnng.buyshop.jp/

□イープラス http://eplus.jp/sead/

▼dフレンズシートのお申込みはこちらのメールフォームから!

http://seadlinnng.com/ticketform

[会場アクセス]

〒136-0082 東京都江東区新木場1-6-24

各線新木場駅より徒歩2分