『MAS FIGHT CAMBODIA』カンボジア選手がタイ選手を倒せず引分!週末ソンツアーラは大晦日から10戦め!

©Town Sports
 3月5日カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオで開催された定期戦。大会メインは、カンボジアムエタイ“クン・クメール” vs. ムエタイの9分1RのKO決着のみとなる立ち技格闘技「MAS FIGHT」による2対2国際戦。メーン・メキアとヒム・セリィのカンボジア両選手は、優勢に試合を進めるが積極性に欠けるタイ選手を倒し切れず、時間切れ引分に終った。
トップ写真:上段メーン・メキアは終始攻勢も決定打なく時間切れ引分、下段ヒム・セリィはパンチでダウンも奪い、チョークも狙うも極められず時間切れ引分。

※◇MAS FIGHTルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ(※投げ、立ち関節可)



■『MAS FIGHT CAMBODIA-week 158』
日時:2023年3月5日 15:00開始(日本17:00)
会場:カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ
試合の様子は公式Facebookページ公式Youtubeでもライブ配信されている。
3月5日大会:https://youtube.com/live/TFrR_nNlxNQ?feature=shares

<第6試合 MAS FIGHT 63.5㎏ カンボジア vs.タイ 9分1R>
△メーン・メキア(カンボジア)ម៉ឺន មេឃា-Meun Mekhea
 時間切れ引分
△クワンチャイ・プレンクントッド(タイ)Kwanchai Pleankhuntod

<第5試合 MAS FIGHT 51㎏ カンボジア vs.タイ 9分1R>
△ヒム・セリィ(カンボジア)ហ៊ឹម សេរី -Him Sery
 時間切れ引分
△サイナムペット(タイ)Sainamphet

ヒム・セリィは何度もダウンを奪うが(すぐに立ち上がったのでノーダウン)、逃げるサイナムペットを倒し切れず、時間切れ引分

 現在カンボジアの感染状況は沈静状態で、昨年2022年10月3日保健省が同日以降、カンボジア入国時のワクチン接種証明書やワクチンカードの提示を不要とする旨を発表、ワクチン未接種者に対する到着時の抗原検査も実施されおらず、カンボジア入国時の水際防疫措置は事実上全て撤廃されたている。
ソース:在カンボジア日本大使館日本貿易振興機構(JETRO),
Googleニュース
・カンボジアはワクチン未接種でも現地隔離することなく入国できる国のひとつにもなっている。
ソース:入国規制が一切ない国一覧JST海外旅行専門会社


 3月11日にはカンボジア・プノンペン西部のカンボールでWURKZクン・クメールが行われ、今年早くも把握できてる戦績だけでも10戦めのソンツアーラ、プロム・サムナン、チョンロン・ルワイ、イェン・ディナのカンボジア選手がブラジル、タイの選手を迎え撃つ。