3・19 プロ修斗・後楽園ホール大会!世界フェザー級チャンピオンシップ決定!

 3.19 プロ修斗・後楽園ホール大会決定対戦カード発表
 世界フェザー級王者・SASUKEが8年越しの因縁に終止符を打つか⁉︎飯田健夫を相手に初防衛戦が決定!
 “黄金のバンタム級”では連勝中の榎本明が“山本KID最後の遺伝子”スソンと激突!

 3.19プロ修斗・後楽園ホール大会のメインカード、世界フェザー級王者・SASUKEの初防衛戦が決定!挑戦者には因縁浅からぬ相手…。同級世界1位・飯田健夫と激突!
 両者の初対決は8年前に行われた第22回全日本アマチュア修斗選手権に遡る。ウェルター級決勝戦で対戦した両者だったが、SASUKEはトーナメントの途中で前腕を骨折する負傷に見舞われながら果敢に戦うも、勢いに乗る飯田が全日本を制覇。2戦目は翌年、2016年新人王決定トーナメントの2回戦で激突。試合開始早々から感情をぶつけあい、熱戦を展開するも結果はドロー。ジャッジは優勢ポイント2-1という僅差で飯田を支持するが、今度は飯田がこの試合で負傷し、準決勝にはSASUKEが進出。決勝では山本健斗デリカットに敗れたが、全日本選手権で負傷した箇所が癒えないまま戦い続けたSASUKEはそこから約3年間に渡る長期戦線離脱を余儀なくさせられる。しかし、復帰後は7連勝を飾り、環太平洋王座に続き世界王座も奪取。昨年6月に開催された『Road to UFC』のフェザー級トーナメントに選出されるが、試合中に肘を負傷してしまい惜敗。4ヶ月後には再びUFCから声が掛かり見事に判定勝利をおさめている。
 一方の飯田も階級をフェザーに変えてからは抜群の安定感を誇り、現在4連勝中で3連続フィニッシュ勝利を飾っている。活動拠点を東京に移し、最高の状態で念願のタイトルショットを迎える。過去の2戦においては1勝1分で飯田が優勢と言えるが、因縁渦巻く7年ぶりのマッチアップの結末は…。飯田が念願の初戴冠となるのか?SASUKEが8年越しの因縁に終止符を打つのか?フェザー級新時代の幕開けを飾るに相応しいメインイベントにご注目ください!

 また一癖も二癖もある強者が揃い、どの試合も激戦の連続で“黄金の階級”と言われる修斗バンタム級注目の一戦が決定。山本KID徳郁“最後の遺伝子を背負う男”スソンが再び後楽園ホールに出場。修斗初参戦では“津田沼の新特攻隊長”齋藤翼に打ち勝ち、そのポテンシャルが爆発。ABEMAで放送された『格闘代理戦争』では今は亡き山本KID徳郁の推薦を受け、今もその思いを拳に乗せて戦うスソン。そのスソンの対戦相手となるのは、約2年の負傷欠場明けから2連勝と波に乗る榎本明。バンタム級の未来を見据えたニュージェネレーションによる一戦をお楽しみに!

 その他にも既に発表済みの注目カードとして、アジア最大の格闘技イベントONEChampionshipとの専属契約を終え、約5年振りの国内復帰戦となる澤田龍人が世界ストロー級1位・安芸柊斗と激突。そして、昨年11月の後楽園ホール大会で舌戦を展開し、俄然注目度が上がった“新井丈フライ級侵略第2戦”。猿丸ジュンジをKOで破り、現世界ストロー級王者に君臨する新井丈が階級を越えてランキング1位の関口祐冬の首に狙いを定めロックオン。新井が2階級制覇に王手を掛けるか?それとも関口が同門の猿丸ジュンジの仇を討つか?瞬き厳禁!KO決着必至!階級を越え、ヒリヒリ感漂う好カードをお見逃しなく。
 現在4試合が決定しているが、今後更に発表される対戦カードにもご注目ください!

■ プロ修斗・後楽園ホール大会
日時:3月19日
会場:東京・後楽園ホール

<世界フェザー級チャンピオンシップ5分5R>
SASUKE(王者・初防衛戦/マスタージャパン東京)
vs.
飯田健夫(挑戦者・同級世界1位/フリー)

<バンタム級5分2R>
榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
vs.
スソン(KRAZY BEE)

<フライ級5分3R>
関口祐冬(同級世界1位/修斗GYM東京)
vs.
新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)※世界ストロー級王者

<ストロー級5分3R>
安芸柊斗(同級世界1位/MMAZジム)
vs.
澤田龍人(AACC)