MMA、ムエタイ、K-1キックルールの混成する中国の格闘イベント『Kunlun(崑崙/クンルン) Fight』が欧州進出し、5月15日スロバキアで開催された『Kunlun Fight 25 Slovakia』。K-1MAX優勝者のエンリコ・ケール、 アルトゥール・キシェンコは勝利。メインテーマとする「スロバキア vs. アジア」で中国の対抗戦がキック、MMAで行われ、ミャンマーとの対抗戦はヨーロッパ初のラウェイ戦でミャンマーからラウェイ無敗のトゥ トゥは引分、新鋭のイェ タゴンはブラッドー・コンスキーに一方的に攻められ判定負け。※もともと5Rでトーナメント戦以外は判定のないラウェイだが国際化か?スロバキアvs. 中国は中国が5勝2敗と大きく勝ち越し、マイケル・トムコに勝利したリー・バオミンは今月29日「日本vs中国 8対8 綿州决」にも出場する。
■Kunlun Fight 25 Slovakia
日時:2015年5月15日 開始18:00
会場:スロバキア・バンスカー ビストリツァ
<世界プロフェッショナル ラウェイタイトル戦 69.9kg 3分3R>
○ブラッドー・コンスキー(スロバキア)
判定
●イェ タゴン(ミャンマー)
試合はほぼ一方的な展開でブラッドー・コンスキーが攻め立て判定勝利となるがラウェイ選手はタフだ!
<キックボクシング 77㎏ 3分3R>
○アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)
判定
●デメトリー・バレント(べラルーシ)
<キックボクシング 72㎏ 3分3R>
●マルコ・アダモビック(セルビア)
判定
○ゼン・ジャウヨー(中国)
<MMA 71㎏ 3分5R>
●マーティン・ミハリック(スロバキア)
判定
○ウー・ハオシン(中国)
<キックボクシング 72.5㎏ 3分3R>
○エンリコ・ケール(ドイツ)
判定 延長1R
●モハメド・ディビー(フランス)K-1王者のエンリコ・ケールは延長R判定勝ち。
<キックボクシング 79㎏ 3分3R>
●マイケル・トムコ(スロバキア)
判定
○リー・バオミン(中国)
<キックボクシング 67㎏ 3分3R>
●マテッジ“カラ”カリスキィ(スロバキア)
KO
○チェン・ジュンシャン(中国)
<キックボクシング 60㎏ 3分3R>
●トマス・ トキャック(スロバキア)
判定
○ワン・ウォンビン(中国)
<キックボクシング70kg 4人トーナメント決勝 3分3R>
○スーパーボール・バンチャメーク(タイ)
KO
●デン リー(中国)70㎏トーナメントはタイのスーパーボール・バンチャメークが優勝。
<新人戦ラウェイ 75㎏ 3分3R>
△イゴール・デニス(スロバキア)
引分
△トゥ トゥ(ミャンマー)
トゥ トゥの攻撃で顔面変形しながらもラウェイ戦を闘い抜いたイゴール・デニスは引分
<キックボクシング 75㎏ 3分3R>
○ピーター・ランパー(スロバキア)
判定
●リウ・ミンチ(中国)
<キックボクシング 67㎏ 3分3R>
○ブラッド“ブリリアント”ティノブ(ロシア)
判定
●ウー・シェソン(中国)
<キックボクシング 75㎏ 3分3R>
○ジャン・マザー(スロバキア)
判定
●チェン・ドウリィー(中国)
<MMA 60㎏ 3分5R>
●ミロスラブ・カーバン(スロバキア)
判定
○ウー シェン(中国)
<キックボクシング70kg 4人トーナメント 3分3R>
○デン リー(中国)
1RKO
●ヒッチャム・メナウィン(スペイン)
<キックボクシング70kg 4人トーナメント 3分3R>
○スーパーボール・バンチャメーク(タイ)
判定
●ラキャシズ・プラウェッキー(ポーランド)
<キックボクシング70kg 4人トーナメント 3分3R リザーブファイト>
○ボロディメェリィ・アートメンコ(ウクライナ)
判定
●ダニ-・コービィヌ(ローマ)
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