W-1真田聖也スターダム高橋奈苗/巌流島直前/坂口征二/宝城カイリ地元凱旋/藤波船木ドラディション/ROH新日~マット界舞台裏5月21日号

マット界舞台裏5月21日号W-1真田聖也高橋奈苗巌流島坂口征二宝城カイリ藤波船木ROH新日
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 昭和プロレスに滅法強い「マット界舞台裏」ならではの記事が巻頭で入稿された。あの世界の荒鷲として、日本プロレス末期のエース、新日本プロレスでもアントニオ猪木に次ぐナンバー2として大活躍をした坂口征二についてだ。坂口は柔道日本一として、華々しく日本プロレス入り。すぐに米国武者修行に出され、日本に凱旋すると前座を経験せず、いきなりメインイベンターに抜擢されるというほど、会社の期待を一身に受けていた。しかし、同じく大型ファイターであるジャイアント馬場に比べるとどうしても、一枚劣る(もっとも、ジャイアント馬場ほど日本人プロレスラーで成功した選手は、あと力道山と猪木くらいしかいないので仕方ない気もするが)事になった真の理由が今、明かされる。大相撲で横綱を張った東富士、輪島大士、北尾光司、または柔道日本一だった木村政彦、あるいは小川直也、石井慧など、他のジャンルでトップになった選手は、プロレスに転向してもプライドもあり、大成しないと言われているが、坂口の場合はそれが理由ではなかった。今、明かされる昭和プロレスの謎!

2013年11月16日WRESTLE-1後楽園ホール大会の真田聖也xAJスタイルズ~今やプレミアムカード!
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 スターダムから高橋奈苗が、レッスルワンから真田聖也が相次いで退団した。表向きは円満、円満が強調されているが、本当にそうなのだろうか?その真相に迫った記事が巻頭に掲載された。退団の裏で起こった出来事とはなにか?

 日本の格闘技界の起爆剤となったと、話題沸騰の巌流島プロジェクトの新情報も入ってきた。これを読んで、会場に行き、巌流島を体感しよう!

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カッコカワイイ宝城カイリと妖艶さ健在の山口県在住エゴイスト大向美智子さんビジュアル・クイーン対決

 地域バリアフリーを唱え、東京一極集中の報道ではなく、地方重視する「マット界舞台裏」だけに今回はスターダム山口・光大会・宝城カイリ地元凱旋を試合レポートした。第5代ワールド・オブ・スターダム王者にして、つい先日の新木場大会において第7代アーティスト・オブ・スターダム王者にも就いた、スターダムの新エース、TBS系「日立 世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターにもなり、そしてキャッチフレーズは「おもかじ、あてかじ、家の家事。今夜もあなたの舵をとる。海賊レスラー宝城カイリ◯◯歳、独身です!」である宝城カイリの地元凱旋だけに盛り上がらない訳がない。まったくどこを見ても仰天の記事になっている。
150515wb097Stardom2明日を信じて、今に輝け…今を信じて、明日に輝けWe are STARDOM
150515wb097Dradition5・11藤波辰爾ドラディショ後楽園、船木誠勝と鈴木みのるが参戦。それぞれの役割を熟した。

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 WWE殿堂入りから初試合となった我らが“炎の飛龍”“マッチョドラゴン”藤波辰爾の自主興行ドラディションも徹底レポート。かつての付き人、船木誠勝を相手にドラゴン殺法で大暴れ!ドラゴン・スクリューから、ドラゴンスリーパーの切れ味はどうだ?現役である船木がキリキリ舞いさせられ、還暦を過ぎた今でも、まだまだトップを張れる永遠のドラゴンの雄姿を、写真で振り返った!

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 もはや毎年恒例となったROH&新日本プロレスの合同大会。今週行われた前半2大会を豊富な写真で現場レポートを行った。長期欠場から復帰したキングダム総帥アダム・コールがAJスタイルズに挑戦。そしてボスが戻ってきた事により、勢いに乗ったキングダムがバレットクラブに勝利。しかし、マリアがトリプル・スーパーキックを食らって失神と見どころたっぷりだったようだ。また、会場が日本ではECWアリーナの名前で知られる2300アリーナだけに、非常に濃いマニアが集結した為、中邑真輔、棚橋弘至などに大声援、写真で振り返っている。

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