10/30キックボクシングジムレグルス池袋にてIMPACT Alive A life.02が開催された。
格闘技戦10試合、プロレスマッチ2試合とボリューム満載の内容に、観客は熱狂した。
「かつて西調布にあった、西調布格闘技アリーナのようにレグルス池袋を格闘技、プロレス会場として一般のお客さん、選手たちの間で広めて行きたい。」とIMPACT代表・田馬場は語る。
今後も定期的にレグルス池袋での開催を計画している。
■ IMPACT Alive A life.02
日時：10月30日
会場：レグルス池袋
【試合結果】
＜第11試合 キックボクシングマッチ 68kg以下契約 2分3R＞
○ジャンポル
判定
●エルビス・アスカ
7/31第一回大会のメインイベントで組まれたカードが第二回大会で実現。
1R.ジリジリと前に詰めてくるジャンポルにエルビスは左手を大きく前に出して牽制。右のローキックを放つが、ジャンポルはワンツーから右ストレートを突き刺す。エルビスは頭を振って左右のフックを振り回す。右フックがジャンポルの顔面を捉えるが堪らえて膝蹴りをエルビスに突き刺す。
2R.エルビスは右ロー、左ミドルを放つ。ジャンポルは前進して右ストレートを打つ。時折スリップする両者、スタミナの消耗も激しい中エルビスはキック、ジャンポルはパンチで対抗する。
3R.変わらず右ロー、左ミドルを放つエルビスにジャンポルの右がヒット。ジャンポルもスタミナ切れか前に出て仕留めきれない。エルビスもダメージからかジャンポルに詰められる。気力を搾って打ち合う両者。ワンキャッチからの膝を打つジャンポルにエルビスは突き放してローキック。お互い倒し切れないが、最後の体力を振り絞って打ち合い試合終了のゴングを聞く。
右のパンチをヒットさせ、前に出続けたジャンポルが判定で勝利。メインイベントを締めた。
＜第10試合 キックボクシングマッチ 70kg以下契約 2分2R＞
○PANKUN
1R1分53秒 ハイキックKO
●ムエタイマシーン3号
怪我の為欠場となった竹内神楽の代打としてムエタイマシーン３号が緊急参戦。
試合開始のゴングと同時にパンチを連打し前に出続ける。離れ際にPANKUNが右ハイキックを放つと、クリーンヒット。PANKUNがKO勝利。
＜第9試合 キックボクシングマッチ 65kg以下契約 2分2R＞
○KENJI
1R1分52秒 フック2ダウン⇒KO
●ピーザー☆イーツ
両選手IMPACT初参戦。KENJIが強烈なローキックを放つと、ピーザーも鋭いローキックを返す。お互い真剣で斬り合うようなローキックを打ち続ける中、キックが交錯。ローブローで試合が中断となる。
回復後再開。ローキックを放つピーザーは前に詰めて膝蹴り。KENJIは見極め左右のフックでダウンを奪う。ダメージのあるピーザーを一気に追い詰め左右のフックを連打。２回目のダウンを奪い、KENJIがKO勝利を挙げた。
＜スペシャルマッチ 1/10＞
○ムエタイマシーン1号
1分59秒 キャプチュード⇒片エビ固め
●ムエタイマシーン4号
＜第8試合 組技MIXルール 2分3R三本勝負＞
○超カタナ万ゴッド
2R0分38秒 ドクターストップ
●ハンマーコング
＜第7試合 キックボクシングマッチ 71kg以下契約 2分2R＞
○橋本ブラッキー圭右
判定
●板橋の伝説
＜第6試合 プロレスリングタッグマッチ 1/15＞
△定アキラ＆安藤雅生
時間切れ引き分け
△田馬場貴裕＆清水来人
＜第5試合 グラップリングマッチ 無差別級 5分1R＞
○シューティング宇留野道場3号
1分27秒 チョークスリーパー
●グレートYOカーン
＜第4試合 グラップリングマッチ 72kg以下契約 5分1R＞
○K-太
3分26秒 アームロック
●スアレス
＜第3試合 グラップリングマッチ 77kg以下契約 5分1R＞
○棚ボタ弘至
4分28秒 袈裟固め
●ゴリラの弾丸
＜第2試合 グラップリングマッチ 無差別級 5分1R＞
○石原匠
4分52秒 逆十字固め
●関澤寿和
＜第1試合 グラップリングマッチ 62kg以下契約 5分1R＞
○町田タカシ
判定
●平成生まれ戦士ぽんぽこ
尚、この日はレフェリーを務めた掣圏会・瓜田幸造師範の誕生日ということで掣圏会道場生よりサプライズで花束が贈られた。
瓜田師範は「47歳で総合格闘技に復帰して、今日で48歳になりました。まだまだ現役で頑張っていきます。12/4のグラチャン無差別級トーナメント準決勝がありますが、決勝に勝ち上がれるように頑張りますので応援宜しくお願い致します!」とコメントしている。
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