2022 年 10 月 16 日 POD アリーナにて「PFC.27」を開催された事が発表された。
今大会よりマスク着用ではありますが、声出しの応援も解禁し、会場に熱が戻って来た。
プロ・アマ合わせて全 16 試合中タイムアップはたったの 3 試合、他の全てが KO か一本の完全決着と成った。
アマチュア選手達も良い試合が多く、その躍動する姿にプロ選手達も気合が入った決着戦が続出。
全体的に尻上がりでメインまで駆け抜けて行くような良い大会となった。
メインイベントのライト級タイトルマッチは王者渡辺トシキが 2R 三角絞めからのアームバーで防衛を果たした。
また、渡辺は試合後、年齢の件もあり若い選手にチャンスを与えたいとベルトの返上を申し出ましたのでそれを受諾し、ライト級は空位となった。
今後またライト級王座を決める新たなライト級戦線が加熱して行くと思われる。
次回大会の告知（以下、リリース文）
次回大会は 11 月 20 日にPFC.28 の開催が決定しております。PFC としては本年度 4 度目、最終戦となります。
メインイベントにフライ級トーナメント 5 分 5R、王者ザ・タイガー石井に POD の⻲松寛都（3 位）が挑みます。⻲松のプロデビュー戦が現王者のザ・タイガー石井でした。
あれから 3 年、互いにそれぞれの修練を積んで PFC の王座戦で再び交わります。
⻲松寛都はプロデビューから 4 連敗してからの、現在 OFG のキック戦も含めて 4 連勝中と波に乗っております。2020 年 3 月のプロデビュー戦では高校生でした。コロナ禍に突入した激動のデビュー戦から 2 年と 8 ヶ月、諦めずに兄弟子の山本空良や遠藤来生に食らいついて来ました。
そんな若者、⻲松寛都が地元に帰って 3 連勝から、先だっての FightingNEXUS 川越大会でも相手の額を大きくカットさせての NEXUS 凱旋を見事勝利しました。
また、同日開催に Nexus SPROUT North Vol.1 も旗揚げします。そちらではプロ昇格バンタム級トーナメントとフェザー級トーナメントを行います。
別途ワンマッチも行います。PFC のアマチュア戦とは違い、NEXUS 北海道としてアマチュア戦を行いますので判定基準も NEXUS と同じとなります。
その際、ジャッジスクアッドよりレフリーも招聘して行います。NEXUS North は半年に一
度開催を予定し、目玉はプロ昇格トーナメントとなります。見事勝ち上がった選手には東京などで行われるFightingNEXUS のプロ興行にて破格の待遇でのプロデビュー戦が約束されております。
北海道に新たなプロへの道が誕生します。ご期待下さい。
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