修斗9・19後楽園 猿丸ジュンジvs.新井丈 ライカ参戦 女子アトム級インフィニティ久遠

■ プロフェッショナル修斗公式戦
 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6
日時:9月19日(月・祝)開場17:15 開始18:00 ※開場中にオープニングファイトを実施予定
会場:後楽園ホール
協力:一般社団法人日本修斗協会
認定:インターナショナル修斗コミッション
主催:株式会社サステイン
チケット料金:VIP 18,000円 RS 12,000円 SS 10,000円 S 7,000円 A 6,000円
※全席指定、全て税込み価格。
※当日は500円増し。
※小学生以上はチケットが必要。
※マスクの着用をお願い致します。
※お客様同士、一定の距離をとってご観戦頂きます。
販売所:イープラス 
パソコン&スマートフォン
修斗BASE オンラインショップ 
お問い合せ:株式会社 サステイン 03-3788-3042

©︎PACRASE
 パンクラスで活躍するライカ(RIGHT THING ACADEMY)の修斗初参戦が緊急決定した!ライカはプロボクシングで30戦を超える戦績を積み3階級で世界タイトルを獲得。女子ボクシング界の顔となる活躍を見せたが、2014年からMMAに転向。国内の様々なプロモーションを渡り歩き、現在はパンクラスを主戦場に戦っているが、今回、いよいよ修斗初参戦を果たすこととなった。
 対するは韓国のコンプリートファイター、キム・ソ・ユル(MOB Training Center)。2017年にキャリアをスタートさせたキムは国内外で活躍。特筆すべきは2019年にONEChampionship日本大会が開催された際に行われたONEWarriorSeriesで現女子スーパーアトム級世界王者・SARAMIに勝利していることだろう。戦績を見てもKOでも一本でも試合をフィニッシュでき、判定となってもしっかりと勝ち切る戦術も持ち合わせたコンプリートファイター。SARAMIも当時を振り返り、キムのフィジカル面での強さを強調しており、ライカとの一戦はフライ級での試合となったが力負けしない自信があることが伺える。今回の修斗参戦のゴールにSARAMIの持つ世界タイトルを見据えているならスーパーアトム級が俄然熱を増す事だろう。
 7月に来日したパク・ソ・ヨンをはじめ、熱い韓国人ファイターが続々加入しており、更にライカが参戦することで修斗女子戦線に与える影響はかなり大きくなることは間違いない。階級を超越した異次元女子バトルにご注目ください!

追加決定

<女子フライ級5分3R>
ライカ(日本/RIGHT THING ACADEMY)
vs
キム・ソ・ユル(韓国/MOB Training Center)

正規王者となった猿丸ジュンジの初防衛戦が早くも決定
9連敗から6連勝!脅威のV字回復で3連続KO勝利中の新井丈を迎え撃つ!

 ストロー級世界王者・箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)の王座返上により、暫定王者・猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)が第9代世界ストロー級王者に昇格することになった。
 正規王者となった猿丸ジュンジの初防衛戦が早くも9.19プロ修斗・後楽園ホールで行われる。挑戦者はストロー級で最も勢いのあるランキング1位の新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)に決定。先ず両者の共通点といえば「諦めずに這い上がった」ことだろう。猿丸ジュンジは2011年にタイトル初挑戦となるチャンスを掴むも(当時の王者はランバー・ソムデートM16)試合前日に東日本大震災が起こり大会自体が中止に。その後、生駒純司、山上幹臣、室伏シンヤ、内藤のび太を相手にタイトルショットを行うが何も敗戦。最後のチャンスと挑んだ昨年11月の黒澤良平との暫定王者決定戦でRNCで斬っておとし、最初の挑戦から実に10年目にして念願のタイトル奪取となった。
 今回初のタイトルマッチに挑む新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)も猿丸ジュンジ以上の苦境を乗り越えここまで上り詰めた。2016年にデビューし、デビュー3戦目から2019年まで9連敗という不名誉な戦績を残してしまう。
しかしそこから新井の快進撃は始まり、現在に至るまで6連勝。ここ3戦は得意の鋭いパンチを武器に3連続KO勝利とまるで別人かのような驚異のV字回復を見せている。新井は「今の心境はやっとここまで来たんだなという感じ。修斗のベルトに5回挑戦してやっと獲った猿丸選手。9連敗から這い上がってやっとそのベルトに挑戦する俺。どっちが根性があるのか、どっちが最後まであきらめないのか見届けてほしい」と答え、王者猿丸は「久々に熱い選手が来たと思っていて…楽しみだな」と独特の表現で呼応。パンチの種類は違うが、共に打倒するパワーを持つ超打者。“ストロー級最強の拳”を持つ猿丸ジュンジと不屈の闘志と拳で這い上がってきた新井丈。KO決着必至!諦めない男同士による至高のタイトルショットにどうぞご期待ください。


<世界ストロー級チャンピオンシップ5分5R>
猿丸ジュンジ(チャンピオン・初防衛戦/修斗GYM東京)
vs
新井 丈(挑戦者・同級1位/キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)

 世界ライト級王者・西川大和(西川道場)の参戦が緊急決定。2020年の修斗初参戦以来、現在まで破竹の9連勝を飾り、18歳でMMA史上最年少で世界王者に戴冠。衝撃的な試合内容も含め、特に海外勢に押されつつある中量級で日本MMA界最期の砦として注目されるまでに成長。その類稀な存在感を国内のトップファイター達も無視出来なくなりSNSで直々に反応するなど徐々に西川大和待望論が囁かれている。
 そんな中、今回西川の対戦相手として草・MAX(TEAM CLIMB/GRABAKA赤羽)が立候補。修斗初参戦となる草・MAXはHEAT、パンクラスでトップ戦線で活躍してきたベテラン。キックボクシングへの参戦経験もあり、8戦5勝3敗と勝ち越しておりと西川に負けずこちらも二刀流。サウスポーから繰り出す左フックには定評があり、打倒極のバランスに優れたオールラウンダーなファイトスタイルで2011年にはパンクラスネオブラッドトーナメントウェルター級を制し、2020年にはHEATライト級王座に戴冠している。
 下馬評では西川有利は動かないところだが、草・MAXのコメントを見る限り期するものがあるのが伺える。29戦目を迎えるベテラン草・MAXが西川大和を相手にどう戦うのか?前回に続き今回もウェルター級で試合を行う西川の意図は。
無敗の快進撃を続ける史上最年少世界王者“MMAのマイク・タイソン”西川大和にご注目ください!

<ウェルター級5分3R>
西川大和(世界ライト級王者/西川道場)
vs
草・MAX(TEAM CLIMB/GRABAKA赤羽)

 ライ級世界ランキング1位の関口祐冬(修斗GYM東京)が登場。パラエストラ千葉ネットワーク期待の19歳・内田タケル(パラエストラ松戸)と対戦する。内田は6月9日シンガポールで開催された「ROAD TO UFC 」SINGAPORE QUARTERFINALS 1に出場。非トーナメントながらオーストラリアのショーン・エチェルを相手に1R電光石火のRNCで一本勝ちを収め、大舞台でビッグインパクトを残したばかり。早くも決まった凱旋試合がトップコンテンダー・関口となれば普段は静かに闘志を燃やす内田のテンションもMAXに達するに違いない。
 迎え撃つ関口は今年3月の宮城友一とのランカー対決で完封勝利を収め、続く7月大阪大会ではキック1Dayトーナメントに挑戦。1回戦は不戦勝となり、迎えた準決勝で松山和弘と対戦し持ち前のトリッキーな動きで翻弄。スプリット・デシジョンで敗れはしたが会場を盛り上げた。今回は修斗に帰還してランキング下位から猛追する内田タケルが相手となればこの勝負を落とす訳にはいかない。世界王者・平良達郎がUFCとの専属契約中の為、この試合が今後を占う重要な一戦になることは間違いない。
フライ級新時代に向け役者が揃ってきた中、注目の大一番が決定した。

<フライ級5分3R>
関口祐冬(同級世界1位/修斗GYM東京)
vs
内田タケル(同級世界8位/パラエストラ松戸)

 “修斗黄金の階級”と言われるバンタム級でもサバイバルな2試合が決定。“アンストッパブル”後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA)が半年ぶりに登場。後藤は3月のダイキ・ライトイヤー戦で快勝するも怪我を負い負傷明けとなる今大会で更なる強敵が立ち塞がる。その対戦相手となのが“遠州の用心棒”加藤ケンジ(K.O.SHOOTOGYM)。加藤も7月の大阪大会でダイキ・ライトイヤーと対戦し、1Rワンパンチ失神KOで斬って落としたばかり。世界ランカーとして迎え撃つ形となる後藤だが、パンチの切れ味に磨きがかかった加藤をどう攻略するのか。

<バンタム級5分3R>
後藤丈治(同級世界5位/TRIBE TOKYO MMA)
vs
加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)

<フェザー級5分3R>
飯田健夫(同級世界1位/フリー)
vs
論田愛空隆(心技館)

 “津田沼の新特攻隊長”齋藤翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)vsスソン(KRAZY BEE)という異色のマッチアップが決定。今年4月に開催され大きな話題となったLDHが手掛けたイベント「POUND STORM」に出場したスソンは宇佐美正パトリックの実弟、宇佐美秀メイソンを相手に見事勝利を収め、今回修斗プロデビュー戦を迎える。勢いに乗るスソン。迎え討つ特攻隊長・齋藤。打撃が交錯する激しい試合が期待できそうだ。

<バンタム級5分2R>
齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)
vs
スソン(KRAZY BEE)


 リーグ戦の終盤を迎え大混戦となっている初代女子アトム級王座を決める「インフィニティリーグ2022」公式戦2試合も決定。現在先頭を走る澤田千優(勝ち点5/AACC)、そのあとを勝ち点4で久遠(ZERO)と中村未来(マルスジム)が追う状況だが、上位3名には優勝の可能性が残っており、こうなると“勝ち方”が重要となってくる。どれだけ早く勝つかがカギとなるインフィニティリーグ。誰がどのように勝利を収めるのか注目してご覧ください。
 他にも新人王トーナメント1試合を加え、大注目のメインカード、猿丸ジュンジvs新井丈の世界戦を含め全7カードが決定。今大会チケットはイープラス、修斗BASEオンラインショップで販売中です。良いお席はぜひお早めにお買い求めください!


<インフィニティリーグ2022 女子アトム級5分2R>
久遠(勝ち点4/ZERO)
vs
小生由紀(勝ち点1/グランドスラム沖縄A・P・P)

<2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級5分2R>
椿 飛鳥(トライデントジム)
vs
工藤 圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P)

<2022年度新人王決定トーナメント一回戦 フライ級5分2R>
須藤晃大(EXFIGHT)
vs
大谷あっくんボンバー(タトル)