マット界舞台裏5月7日号Vガニア阿修羅原追悼森嶋猛Jジョーンズ転落全日CC曙パンクラス
1980年7月18日シカゴ・コミスキーパーク～左からグレッグ・ガニア、ジーン・オークランド、バーン・ガニア、サム・マソニック、ウォーリー・ガルボ～AWA黄金期
今週号の巻頭は、当然、89歳で大往生したバーン・ガニア氏の追悼特集だ。AWAの帝王と呼ばれプロレス史に残る名レスラーにして名プロモーターとしてその名が残るガニア氏。日本でも、ジャイアント馬場との一騎打ちなどが知られるが、それよりもむしろプロモーターとしての顔の方が有名だ。そのプロモーターとしての表と裏を実際に、ガニア氏と親密な関係を築いていた井上譲二氏が語った。今だから明かされる真実のガニア伝説とは何か？
さらに、運命の皮肉か同日に亡くなった阿修羅・原氏の追悼も掲載。国際プロレス、ジュニアのエースとして活躍、更に全日本プロレスでは天龍源一郎の名パートナーとして人気があった阿修羅・原氏。そのあまりにプロレスラーらしい生き様を今、ここに公開する。
マット界舞台裏5月7日号Vガニア阿修羅原追悼森嶋猛Jジョーンズ転落全日CC曙パンクラス
(C)photo courtesy of UFC
UFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズが当て逃げ事件を起こしたが、UFCの対応は早かった。すぐに王座はく奪、アンソニー・ジョンソンとダニエル・コーミエの新王者決定戦を組んたのだ。この事件の真相を暴いた記事も掲載されている。
激震の走ったプロレスリング・ノアの森嶋猛の引退騒動。あくまで病気の為と円満を強調した団体の発表とは異なり、実際はどろどろしたものであった事を森嶋本人がSNSでぶちまけてしまったのだが、その全容と詳細、日本のプロレス村の報道の在り方も検証する危険な記事も巻頭で入稿された!
マット界舞台裏5月7日号Vガニア阿修羅原追悼森嶋猛Jジョーンズ転落全日CC曙パンクラス
全日本プロレス、春の風物詩チャンピオン・カーニバル決勝は熱かった。巨体の選手がぶつかり合う迫力満点の内容はまさに、ガチンコプロレスという言葉がぴったりだ。そんな中、優勝したのは、日下開山、天下無双の横綱、曙だった。まさに大相撲が最強であると証明したのだ。その迫力のある試合を豊富な写真で振り返る入魂のレポートも掲載された。
「焼きキットカット」最高！～4・25ニコニコ超会議「ネスレ キットカット ブース」天龍源一郎
「焼きキットカット」サンプリング(左上)、三陸鉄道キットDreamsメッセージボード(右上)
「めざせ、速球王！バッファローマンに勝てるのか？」、「めざせ、腕相撲王！1000万パワーを超えてみろ！」
マット界舞台裏5月7日号Vガニア阿修羅原追悼森嶋猛Jジョーンズ転落全日CC曙パンクラス
村山暁洋が打撃に格段の進歩を見せた第5試合、相手選手7.9kgオーバーで不戦勝となったレッツ豪太の挨拶も収録
格闘技に強い「マット界舞台裏」ならではのパンクラス有明大会もグラビア大特集。迫力満点の仰天写真の数々で大会を振り返った。