(写真提供・マンジロウ)
大盛況全日本プロレス初開催大阪鶴見緑地ハナミズキホール大会、レフリー不在の無法地帯でTARUのバックアップで水を得た魚の如く悪の華を咲かせた諏訪魔が、最強男宮原をまさかのブードゥーに勧誘。
諏訪魔「宮原、お前にはブードゥーの血が流れているとよくわかったぞ!俺の横に並んで一緒に暴れ回るべき。もちろん宮原が1番美味しいところを持って行けばいいんだぞ!!」
美味い話には裏があるというが諏訪魔の誘いはまことそれを絵に描いたよう。
メインは芦野、本田王者組が20分余りの大激闘の末GLEATから王座を防衛。
ジュニアヘビー級王座はタイガーマスクが2度目の防衛奪還成らず。大森北斗が次なる挑戦者に名乗り。
新日本プロレスから永田裕志連続参戦で青柳兄弟の悪ノリスイッチON。
全日本に久々スーパーヘビー外国人選手、サイラスが降臨。
ゼウス、ボディガーも大会に華を添え盛り上げた。
■ 全日本プロレス 2022 SUMMER ACTION SERIES ~大阪鶴見夏フェス2022~
日時:2022年7月18日(月・祝)14時
会場:大阪・花博記念公園鶴見緑地 ハナミズキホール(観衆597人・主催者発表)
<第1試合 タッグマッチ 15分1本勝負>
ヨシタツ
●椎葉おうじ
6分42秒 無想一閃⇒片エビ固め
〇大森北斗
児玉裕輔
<第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
●ブラックめんそーれ
4分39秒 ダイビングセントーン⇒体固め
〇羆嵐
<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ジェイク・リー
大森隆男
〇サイラス
10分35秒 リバーススプラッシュ⇒体固め
石川修司
佐藤耕平
●綾部蓮
<第4試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負>
青柳優馬
青柳亮生
ゼウス
〇ボディガー
14分29秒 レフェリーストップ ※キャメルクラッチ)
永田裕志
田村男児
佐藤光留
●井上凌
<第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
〇諏訪魔
TARU
13分30秒 バックドロップ⇒体固め
●宮原健斗
ライジングHAYATO
<第6試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第62代王者】
〇タイガーマスク
12分36秒 タイガースープレックスホールド
【挑戦者】
●イザナギ
※タイガーマスク2度目の防衛に成功
<第7試合 メインイベント 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第91代王者組】
〇芦野祥太郎
本田竜輝
20分56秒 Tボーンスープレックス⇒片エビ固め
【挑戦者組】
T-Hawk
●入江茂弘
※芦野祥太郎&本田竜輝が初防衛に成功
拡大詳細記事は週刊ファイト7月28日号に収録されました