[ファイトクラブ]大阪堺市NJKF west中野椋太&志賀将大・新王者!~16歳驚異・塚本望夢

[週刊ファイト2月17日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼大阪堺市NJKF west中野椋太&志賀将大・新王者!~16歳驚異・塚本望夢
 photo & text by 大島慶山 w/編集部編

■ NJKF 2022 west 1st
日時:2月6日(日)
会場:堺市産業振興センター イベントホール
主催:誠至会


 晴天とはいえ、風は肌を突き刺すように痛くて寒い。缶入り飲料をカイロがわりに購入して手を温める。筆者の亡き祖父は相撲ファンだったが、筆者自身は相撲ファンにはならずに、幼少の時からキックボクシング、ボクシング、プロレスが大好きでよく真似して遊んだ。
 キックボクシングは沢村忠、藤原敏男と甲乙つけがたく大好きで、テレビにしがみついて応援した。今でも、キックの興行があると、ときめく胸を押さえてばかりだ。
 2月6日(日)は、大阪の南部、堺市にある堺市産業振興センターイベントホールで開催された『NJKF(誠至会)WEST.1st』を観戦してきた。2大タイトルマッチを柱にラインナップされたが、中止やカード変更もあったのはご時勢なので仕方ない。

NJKFプロ公式戦
<メインイベント.2 S1ウェルター級世界王座決定戦 3分5R ※ヒジあり>
〇中野椋太(NJKF誠至会 / S1ジャパン65kg級王者)
 3R 2分44秒 KO
●チャンスック・バーテックスジム(NJKF.VERTEXタイ国/S1ウェルター級世界2位)


 ポスターに出ているムーンサップ・ゲッソンリットから対戦相手変更。中野は右のローキックで、チャンスックの左太腿を粉砕。見事にKO勝ちでタイトルを獲得。ジュノンスーパーボーイ・コンテストの2次審査まで残ったイケメンの中野は、実力も本物だ。


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