豪華絢爛大波乱のドラゴンゲート年内最後の福岡大会。
メインイベントは「よそ者にベルトは渡さない」と言い放ったYAMATOをKAIがギャラリア2連発を返して、メテオインパクトでマットに沈め、よそ者の面目躍如、正々堂々真っ向勝負で勝利した。
セミでは昨年のメインで挑戦者が脳震盪を起こしたアクシデントを彷彿させるSBK負傷であわや試合続行不可能かというシーンがあったがなんとか続行、HYOが猫だましからのスモールパッケージホールドで吉田を丸め込んで、3カウント。
猫ならぬ狐につままれたかの吉田の抗議虚しくベルトは挑戦者組に移動した。
■ ドラゴンゲート THE FINAL GATE 2021
日時:2021 年12月26日(日) 17:00
会場:福岡国際センター(観衆2012人・主催者発表)
<第9試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 1/60>
《王者》
●YAMATO
27分16秒 メテオインパクトKAI⇒片エビ固め
《挑戦者》
◯KAI
※KAIが新王者に
<第8試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合>
《王者組》
土井成樹
●吉田隆司
13分14秒 猫魂
《挑戦者組》
◯H・Y・O
SB KENTo
※挑戦者組がタイトル奪取
<第7試合 桝元賞 6人タッグ3WAYマッチ>
※1本目
Kzy
BIGBOSS清水
JACKY“FUNKY”KAMEI
ドラゴン・キッド
●奥田啓介
Ben-K
15分22秒 ファーストフラッシュ⇒エビ固め
Eita
◯B×Bハルク
石田凱士
※決勝
Kzy
◯BIGBOSS清水
JACKY“FUNKY”KAMEI
19分42秒 BIGBOSSプレス⇒エビ固め
Eita
B×Bハルク
●石田凱士
めくるめくめまぐるしくも大興奮の6人タッグ3WAYマッチは、清水が元祖BIGBOSSを彷彿させるダイビングボディプレスで石田を下しナチュラルヴァイブスが勝利。
<第6試合 シュン・スカイウォーカー敗けたら即MASQUERADE追放スペシャルマッチ>
◯シュン・スカイウォーカー
15分22秒 マスク剥ぎにみせかけて反則勝ち)
●箕浦康太
レフェリーがダウンしている間にシュンが自らマスクを脱いで剥ぎ取られたアピールをして反則勝ちという結末に箕浦呆然。
「もうシュンさんが何を考えているのかまったくわからない」と言い残しリング上にシュンを残して立ち去る。
<第5試合>
ウルティモ・ドラゴン
ジェイソン・リー
◯ヨースケ♡サンタマリア
11分23秒 マヒストラルを切り返し⇒エビ固め
堀口元気
●このまま市川
しゃちほこBOY
<第4試合>
●飯橋理貴
飯橋偉進
9分27秒 横須賀カッター⇒エビ固め
◯横須賀ススム
U-T
<第3試合>
●ラ・エストレージャ
9分47秒 ヴェルタ・フィナーレ⇒エビ固め
◯ディアマンテ
<第2試合>
●パンチ富永
ウルトラソーキ
〈琉球ドラゴンプロレスリング〉
10分38秒 ファイヤーバードスプラッシュ→エビ固め
ストロングマシーン・J
◯美ら海セイバー
〈琉球ドラゴンプロレスリング〉
<第1試合>
望月成晃
◯ドン・フジイ
神田裕之
Kagetora
10分53秒 HIMEI
佐藤翔也
藤原拓磨
布田龍
●早川匠