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11月18日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今大会のメインでは、提携団体、新日本プロレスから遠征して暴れまわっている鈴木みのるとジョシュ・アレキサンダーが遂にシングルマッチで激突した。鈴木はインパクト・レスリングに乗り込んできて、ムース、W・モリッシーという怪物ヒールコンビと手を組み荒らしまわっており、ベビーフェイスのエース格であるアレキサンダーが制裁に動き出したのだった。試合はサブミッションを得意とする両者だけにリング中央で鈴木がスリーパーを極めれば、アレキサンダーもアンクル・ホールドを極めるという攻防。さらに鈴木は必殺のゴッチ式パイルドライバーを狙うが、耐えたアレキサンダーが最後に必殺のC4スパイクを決めてフォール勝ち。アレキサンダーが抗争中の鈴木からシングルマッチでピンフォールを奪って完全決着をつけた。
またドグ・ギャローズがバレット・クラブのヒクレオとシングルマッチを行った。ギャローズが盟友カール・アンダーソンと共に保持しているインパクト世界タッグ王座へヒクレオは挑戦する事になっており、これはまさに前哨戦という形だ。こちらはギャローズがネックハンギングボムを決めて堂々のフォール勝ち。格の違いを見せつけた。
■ Impact Wrestling
日時:2021年11月18日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国会場非公開
<シングルマッチ>
○ジョシュ・アレキサンダー
ピンフォール
●鈴木みのる
<6人タッグマッチ>
○ザ・デーモン、ブラック・タウラス、クレイジー・スティーブ
サブミッション
●ジョニー・スウィンガー、ヘルナンデス、ファラ・バー
<シングルマッチ>
○ドク・ギャローズ
ピンフォール
●ヒクレオ
<タッグマッチ>
○インスピレーション
ピンフォール
●アンデッド・ブライドメイツ
<シングルマッチ>
○スティーブ・マクリン
ピンフォール
●ラレド・キッド
WHAT A MATCH! @Walking_Weapon defeats @suzuki_D_minoru in an absolute WAR! #IMPACTonAXSTV pic.twitter.com/hJBYrKVFgc
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