『ファイト流クロスワードパズル76』解答&次回からの連載予告

 いよいよ、最後の時を迎えました。『ファイト流クロスワードパズル』の解答編です。長い間、ご愛顧いただきありがとうございました。いつか何処かで、またお会いできる日を信じています。


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▼[Fightドキュメンタリー劇場⑮]「北米タッグ選手権」とは何か? 曖昧模糊としたベルトの経緯

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第76弾の解答:監獄ロックで地獄行き!?

▼唐突ですが、今回で最終回! 『ファイト流クロスワードパズル76』

唐突ですが、今回で最終回! 『ファイト流クロスワードパズル76』

【タテのカギ】
①ウナギ
③優馬
⑤エサ
⑥雨
⑦傘
⑧後手
⑨恵一
⑪先手
⑫柿
⑭マドンナ
⑯アム
⑱E(イー)
⑲ストック

【ヨコのカギ】
①上田
②NASA(ナサ)
③夢
④マイティ
⑥浅井
⑦回転
⑨ケンドー
⑩地下
⑪狭い
⑬気圧
⑮ナス
⑰無垢(むく)

 6個のグレーのマスに入る文字は『ウ』『イ』『サ』『サ』『ト』『マ』。この6文字を並べ替えると『マ』『サ』『サ』『イ』『ト』『ウ』になります。
 つまり、正解は『マサ斎藤』でした。

▼日米マット界に多大な影響を与えたマサ斎藤
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『ファイト流クロスワードパズル』誕生秘話

『ファイト流クロスワードパズル』が始まったのは、2020年4月29日のことでした。ちょうど新型コロナウイルスが蔓延していた頃であり、マット界の試合が激減していたので、「試合レポート以外で、何かいい企画はないか」というコンセプトから誕生したコーナーです。
 いわば、苦肉の策から生まれたのが『ファイト流クロスワードパズル』で、開始した当初は「何回かやっていくうちに、コロナ騒ぎも収まるだろうし、とりあえずは1ヵ月(4回)を目途にやってみよう」と軽い気持ちで始めました。
 そもそも、筆者はクロスワードパズルなんて作ったこともないし、4個ものパズルを作る自信なんて全くなかったのです。それでも、4回を目標に頑張ってパズルを作りました。

 ところが、予想に反してコロナ騒ぎがなかなか収まらない。それどころか、『ファイト流クロスワードパズル』を始めてから1年半も、コロナが衰えを見せないのが現状です。
 その間に、筆者の生活環境も激変しました。記事を書くのも難しい状況になったのです。それでも、『ファイト流クロスワードパズル』だけは頑張って続けようと、76個ものパズルを作ることができました。最初は、4個でも作れたら御の字、せいぜいは10個ぐらいまでだろう、と思っていたのです。それが、1年半も続く異例の長期連載となりました。

 第1回の『ファイト流クロスワードパズル』は、どんなのだったか憶えていますか? それがこちらです↓

GW中は『ファイト流クロスワードパズル』で楽しもう!

解答編がこちら↓

『ファイト流クロスワードパズル』第2弾! &先週の解答編

 この頃はまだ6×6マスでした。クロスワードのマスが大きく感じられますね。
 6×6だとパズルは作りやすいのですが、最大36文字しかないので(実際には黒マスがあるので、もっと少ない)、答えとなるプロレスや格闘技に関連するワードを探し出すのに苦労したものです。
 そこで、パズル作りに慣れたこともあって、7×7マス(最大49文字)に切り替えました。それでも、答えのワードを探し出すのには苦労しましたが……。

 最大では、8×8マス(最大64文字)のクロスワードを作ったこともありました。第50回のスーパー記念大会の時です↓

第50回のスーパー記念大会『ファイト流クロスワードパズル50』

 第100回のスペシャル記念大会では、100にちなんで10×10マス(つまり最大100文字)にも挑戦しようかなとも考えていましたが、残念ながら100回まで到達できませんでした。

次回から始まる新コーナー

『ファイト流クロスワードパズル』が終了すると言っても、筆者が週刊ファイトの執筆を辞めるわけではありません。次回からは、新連載を始める予定です。

 それは『マット界をダメにした奴ら』。ずいぶん物騒なタイトルのコラムですが、『ダメにした』というのは逆説的な意味で、実際に登場するのはマット界に貢献してきた人物ばかりです。つまり、どこの馬の骨とも判らない人物が登場するわけもなく、このコーナーに取り上げられるのは、ある意味では名誉とも言えます(と、思っていただきたい)。

 そんなマット界の功労者たちを、敢えて負の面から見ていこうというのが、今回の企画です。そうすれば、マット界の反省点も見えてきますし、今後の繁栄にも繋げようというのがこのコラムの狙いとご理解ください。

 ただ、毎週の連載というわけにはいきません。不定期の連載となります。それでも、どんな人物が登場するのか、楽しみにしてください。あなたの贔屓する人物が登場すれば、それは実際にマット界を『ダメにした』わけではなく、実はマット界に貢献した人なのです。

 末筆になりますが、せいぜい4回、最大でも10回ぐらいしか続けられないだろうと思っていた『ファイト流クロスワードパズル』を76回も続けてこられたのは、ひとえに読者の皆様に支えられたおかげです。本当にありがとうございました。また、気まぐれでクロスワードパズルを作る機会があれば、どうぞお付き合いください。


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