パンチの猛攻圧倒的な強さ見せつけ藤村を1RTKOで下したアビラルは、試合の勢いそのままに意気込みを語った。
「前回はプロになって初めてKO負けして、そこから悔しくて毎日練習してきてみんなの前で良い結果を出せたと思います。HEATの王者として世界を獲りに行きます」
さらには来場のK-1プロデューサーに向け、K-1への再出場をアピールした。
■ HEAT49
日時:2021年10月17日(日)14:00
会場:愛知・名古屋国際会議場
主催:HEAT事務局・志村道場・日本拳法同心会館
<第15試合 HEAT KICK ミドル級タイトルマッチ 3分5R>
〇アビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)
1R0:57 TKO
●藤村大輔(K-1 GYM相模大野KREST)
<第14試合 HEAT KICK ライト級王者決定戦 3分5R>
〇安川侑己(志村道場)
判定2-0
●北川裕紀(ZERO ONE GYM)
<第13試合 HEAT MMAライト級次期挑戦者決定戦 5分3R>
●菅原和政(マスタージャパン福岡)
判定0-3
〇岡野裕城(マッハ道場)
<第12試合 MIXルール(1R KICK/2R MMA) 59kg 3分2R>
鈴木万李弥(志村道場)
勝敗無し 2R レフェリーストップ ※中井が鈴木をパウンドアウト
中井りん(修斗道場四国)
UFC参戦経験持つ中井と空手出身の鈴木の試合は凄まじい激闘となった。
この試合はKOや一本で決着した場合の結果は「勝敗なし」となり、時間内に決着がつかない場合も判定が行われないというルールで行われた。
2R中井がおしまくり鈴木が手も足も出せぬ格好となってレフリーストップ、先のルールに照らして勝敗なしの結果になった。
2年ぶりの表舞台で鮮やかなパフォーマンスを披露した中井は鈴木の健闘を讃えるとともに、ファンに向けて感謝の言葉を述べた。
「今回はHEATの大会に出させていただきありがとうございました。万李弥選手は強かったです。私の試合はいつも支えてくれる皆様に捧げるつもりでしています。本当に感謝しています。これからも応援よろしくお願いいたします」
<第11試合 HEAT MMA バンタム級(61.2kg) 5分 3R>
〇野瀬翔平(マスタージャパン福岡)
1R1:09 三角絞め
●土肥潤(総合格闘技道場MIBURO)
<第10試合 HEAT KICK 55kg 3分3R>
〇内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)
判定2-0
●片島聡志(フリー)
<第九試合 HEAT KICK 58kg 3分3R>
〇ノラシン・スペチアーレジム(大石ジム)
2R2:17 KO
●一仁(真樹ジムAICHI)
<第8試合 HEAT MMA ミドル級(83.9kg) 5分3R>
〇イゴール・タナベ(IGLOO)
1R0:57 三角絞め
●清水洸志(MMA RANGERS GYM)
柔術家イゴールは、MMA初戦を秒殺一本勝ちで決めた。
<第7試合 HEAT MMA フライ級(56.7kg) 5分3R>
〇ユン・テスン(志村道場)
判定3-0
●御代川聡志(パラエストラ柏)
<第6試合 HEAT KICK ライト級(60.0kg) 3分3R>
〇三輪裕樹(K-1 GYM相模大野KREST)
3R1:27 TK0
●嶋田将典(Stay Gold)
<第5試合 HEAT MMA フェザー級(65.8kg) 5分3R>
〇倉本拓也(志村道場)
3R2:43 TKO
●坂本大地(パラエストラ柏)
<第4試合 HEAT MMA フライ級(56.7kg) 5分3R>
●森下”塾長”コウキ(Mustard Seed)
3R1:29 TKO
〇堺龍平(MMA RANGERS GYM)
<第3試合 HEAT KICK 61kg 3分3R>
〇ワンチャルーム・スペチアーレジム(大石ジム)
判定3-0
●ポッシブルK(Sublime guys・翔拳道)
<第2試合 HEAT KICK ミドル級(70.0kg) 3分3R>
●堀越拓実(パラエストラ柏)
判定0-3
〇夜叉猿(力道場静岡)
<第1試合 HEAT MMA 100kg 5分3R>
〇ヨコヤマクレガー(パラエストラ柏)
1R0:59 TKO
●凡人ツチヤマン(和術慧舟會若杉道場)