格闘技界の貢献者・木口宣昭会長が逝去!山本”KID”徳郁、須藤元気、五味隆典、桜井”マッハ”速人などを指導!


 元レスリング選手で、多くの名選手を指導した木口宣昭(のりあき)木口道場会長が9月12日に亡くなっっていたことがNPO全国少年少女レスリング連盟の公式HPにて発表された。享年76歳。「ご葬儀はご親族だけで営まれ、すでに納骨も終わられた」と記されており、格闘技の貢献者がまたひとり亡くなった。
トップ写真:2017年8月「木口会長と囲む夏の湘南東浜海岸サマーパーティー」木口宣昭会長とキングダムエルガイツ入江秀忠代表

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故デストロイヤーさんとはレスリングスクールの日米対抗戦を毎年開催していた。

木口 宣昭(きぐち のりあき)
1944年11月8日生
選手として1962年・全日本学生選手権グレコローマンスタイル57kg級優勝、1969年・世界選手権大会グレコローマンスタイル62kg級5位入賞、全米選手権大会グレコローマンスタイル62kg級優勝およびフリースタイル62kg級3位入賞などの実績を残し、1970年より「木口道場」を開きレスリングを指導、修斗草創期1980年代から創始者の佐山聡に協力し、MMA(総合格闘技)の指導も行い、笹本睦(オリンピックレスリング3回出場)、山本美憂・聖子(現ダルビッシュ 聖子)山本”KID”徳郁(美憂の弟で聖子の兄)、須藤元気、五味隆典、桜井”マッハ”速人などを育成した。
・主な役職
全国中学生レスリング連盟副会長
全国少年レスリング連盟審判委員長
日本コンバットレスリング協会会長
日本修斗協会副会長

 2012年には、パンクラスに入閣も発表。パンクラスでは、主にアマチュアの普及・育成・強化を進めていた。

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