バンディード初防衛に成功!ROH Glory By Honor XVIII

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 8月20日(現地時間)にメリーランド州ケートンズビルで『ROH グローリー・バイ・オナー2021』が開催された。
 ROHは正式名称はリング・オブ・オナー(Ring of Honor)。全米第四のプロレス団体としてアメリカの北東部と中東部を中心に興行を開催しており、熱心なファンが多いことで知られている。
 今大会のメインは当然、ROH世界王座戦で、王者バンディードがフリップ・ゴードンの挑戦を受けた。絶対王者として君臨していたルーシュから王座を奪ったバンディードが初防衛戦を行うこととなり、ゴートンを相手に大暴れ。最後は必殺の21プレックスでフォールを奪って王座防衛を果たした。しかし試合後、元インパクト・レスリング、WWEネクストのEC3(イーサン・カーター三世)が現れ、バンディードと対峙。さらにブロディ・キングも現れた。さらにフラミータも乱入しバンディードを襲う展開に。王座を狙う挑戦者候補が次々と現れ、今後のROH世界王座を巡る争いが盛り上がりそうだ。

■ ROH Glory By Honor XVIII
日時:2021年8月20日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国ペンシルバニア州フィラデルフィア

<ROH世界王座タイトルマッチ>
○バンディード(王者)
 ピンフォール
●フリップ・ゴードン(挑戦者)

<フィラデルフィアストリートファイト<
○ブロディ・キング、クリス・ディッキンソン、トニー・デッペン、ホミサイド
 ピンフォール
●ルーシュ、ドラゴン・リー、ケニー・キング、ベスティア・デル・リング

<ROHピュア王座タイトルマッチ>
○ジョナサン・グレシャム(王者)
 ピンフォール
●レット・タイタス(挑戦者)

<シングルマッチ>
○マーク・ブリスコ
 ピンフォール
●ベイトマン

<シングルマッチ>
○EC3
 ピンフォール
●ブライアン・ジョンソン