スターダム世Ⅳ虎惡斗/新日傘下ノアX/東京マラソン/IGF猪木72歳/UFCロンダKID~マット界舞台裏3月5日号

マット界舞台裏3月5日号スターダム世Ⅳ虎惡斗ノアX東京マラソンIGF猪木72歳UFCロンダKID

 今週号は当然、2月22日に行われたスターダム後楽園ホール大会を総力特集だ。世IV虎vs.安川惡斗戦が大変なリンチ騒動となり、プロレスマスコミだけでなく、一般メディア、地上波テレビでまで取り上げられて大きな話題となっているこの問題を、タダシ☆タナカ記者が徹底的に深淵に踏み込んだ。更には、新日本プロレスが支配していると言われるプロレスリング・ノア後楽園ホール大会でのXが矢野になった経緯なども併せて説明している。

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 座談会も当然、スターダム騒動に関して業界人が語り合った。こうなった背景など詳しく説明しようとすると、どうしてもプロレスの仕組み、つまりプロレスには台本があり、本来はそれを演じているという事を説明しないと辻褄が合わなくなる為、言葉を濁して、質問は一切受け付けず、ただ頭を下げた謝罪会見。しかし、それで済むのだろうか? この真相に踏み込んだのだった。

 もちろん、現場レポートもスターダム後楽園ホール大会だ。A-rex記者が実際に会場で見た空気感を説明し、報じられている事との違和感を指摘。実際に、ここまで問題が大きくなってしまった以上、仕方ない事かもしれないが、現場で見た人間にしか語れない問題点をここに晒した! 
 見てもいないのに「惡斗が勝つ”ブック”に世IV虎が不満」とか、あまりに低すぎる理解力のなさを晒してデタラメを書いている情けない一部媒体や、笑いの種にされている間抜けの”文化人プロレスファン”を糾弾する。
 プロレスほど報道が難しく怖いジャンルはない。書き手の能力が一挙に裸にされるからだ。

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 WOWOWの実況解説者であり、日本でもっともUFCに詳しいと定評のある稲垣收記者がUFC184、メイン女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー対挑戦者キャット・ジンガーノの見どころをたっぷりと語った。試合前にこうした見どころをしっかり書く稲垣收記者のUFC記事こそ電子書籍の誇るコンテンツなのだ。

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 アントニオ猪木72歳の誕生日を祝う記念大会は、最強カメラマン、斉藤雅治記者と、選手との親交も深く信頼が厚い藤井敏之記者、夢の共演だ。当然、目玉であるアントニオ猪木の猪木劇場から、メインで行われた小川直也の試合、問題児・青木真也のプロレスデビューなど、あますところなく報じた斉藤記者。大会終了後のパーティに出席し、選手達、関係者から話を聞き出した藤井記者と見どころ満載だ。

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 2月22日には、世間一般で大きなニュースとなった東京マラソンが開催された。イスラム国のテロ対策でペットボトルの持ち込み禁止となり、物議を醸しだした大会ではあるが、プロレスファンも注目すべき事件が多発。それは何なのか? シン上田記者が迫った。

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