[週刊ファイト4月15日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼新日本現人神ふたりの明と暗 祝・獣神WWE殿堂入り式典参加
by 猫山文楽拳
・祝!獣神WWE殿堂入り式典参加
・Sakura Genesis記者は不覚にもらい泣き!珠玉のセミyoh復帰戦
・23年目の4月4日新日本プロレスの歴史は動いたのか?
まずは獣神サンダー・ライガー選手、WWE改めましてWWE殿堂入りおめでとうございます。
こちらの画像は大阪梅田に常設リングがあった頃の大阪プロレスでブラックバファロー選手の20周年大会が開催されたとき、ライガー選手がメインイベントに出場されたときのもの。
光陰矢の如し。
記者は過去に東京のとある田舎茶屋に蕎麦を食べに来たライガー選手と遭遇している。
蕎麦屋の店員がオーダーを取りに来てくれずしばらく放置されたライガーさんは厨房に向かっていった。
ドキドキしながらかたずをのんでいたら、猛烈謙虚に「天ぷら蕎麦3つお願いします」と頭を下げておられた。
そのあともとても静かにわびさびの田舎のあばら家みたいな茶店の奥で黙々と蕎麦をたしなまれ、食べ終わるとなんと厨房に容器を返しに行かれた。
手持ちの札はほのぼのエピソードだけではない・・・が・・・祝賀の記事にふさわしくないのでひけらかすのはやめにしておく。
ライガー選手のファンからご提供いただいた1989年トークイベントで撮影された貴重な写真。撮影当時はおっかなびっくりで引き気味に映っているお子さんふたりは現在社会人で熱烈なる新日本プロレスのファンだそう。
Absolute GOOSEBUMPS for the legendary and now @WWE Hall of Famer, @Liger_NJPW! #WWEHOF pic.twitter.com/CsWTvbtvlV
— WWE (@WWE) April 7, 2021
ライガーコメント
「この度はホール・オブ・フェームという由緒ある賞をいただきまして本当にありがとうございます。僕自身興奮しております。全身に鳥肌がブァーと立っています」
「インタビューを受けていますけど、こんなに緊張するインタビューは初めてです。このホール・オブ・フェームという賞をいただいたんですけども、それに盾とリングまでいただきました。身に余る光栄です。本当にプロレスラーやってて良かったと実感しております。本当にありがとうございました。Thank you all so much. Thank you all my fans in WWE」