モン州での高僧生誕記念ラウェイ大会最終3日め、奮起したミャンマー選手がＫＯ勝ちで国際対抗戦全勝！！

ミャンマー南東部のモン州で高名な僧ウィンセインの誕生記念試合として1月13日、14日、15日と3日間開催されたラウェイ大会の最終日。メインの国際戦では1月5日同地で試合をやったばかりのトゥントゥンミンがスイスのディミテリー・マッションと対戦、両者は2013年9月21日『THAI FIGHT カッチューア』で対戦しており（トゥントゥンミンが判定勝ち）１Ｒ、頭突きも有効なラウェイではミャンマー選手が本領を発揮してトゥントゥンミンが1Ｒから数度のダウンを奪い2ＲＫＯ勝ち、もう一つの国際戦もポーラピャエがタイ選手のスラチェットを3ＲＫＯで勝利して今大会国際戦は4戦4勝とミャンマーが圧勝。今誕生祭の主役ウィンセインは昔ラウェイ選手だったようで、何故記念祭でラウェイ大会開催するのか？とミャンマー選手の発奮も頷けた。

■『ウィン・セン・トーヤ　2015』
日程：2015年1月13日、14日、15日
場所：ミャンマー・モン州・ムドンウィンセントーヤ

15日
＜メインイベント　ミャンマーラウェイ 3分5Ｒミャンマー vs. スイス＞
○トゥントゥンミン（ミャンマー）
　２ＲＫＯ
●ディミテリー・マッション（スイス）
試合は1Ｒからトゥントゥンミンが数度のダウンを奪いＫＯ勝利！　
＜コーメイン　ミャンマーラウェイ 3分5Ｒミャンマー vs. タイ＞
○ポーラピャエ（ミャンマー）
　３ＲＫＯ
●スラチェット（タイ）