[ファイトクラブ]ザ・ホラーショー目には目を!アスカ名勝負サーシャ&ベイリー王座強奪NC

[週刊ファイト7月30日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼ザ・ホラーショー目には目を!アスカ名勝負サーシャ&ベイリー王座強奪NC
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 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・ケーフェイは死語だがアンギャロの文句は解雇理由になる2020年のWWE
・SDタッグ王座初戴冠中邑真輔&セザーロ!キングストンをテーブル葬
・ベイリー防衛!ニッキー・クロス普通メイクで3連敗「なんでやねん!」
・FITE TV無料視聴!ROHの木村花追悼特集が非常に良くできていたゾ
・7月17日付のニューヨーク・タイムズ木村花問題が大きく紙面に出た
・相手の目くり抜いた方が勝ちと試合前リングアナも強調したんだが・・・
・アスカとサーシャ・バンクス至宝戦もRAW再戦用に当日変更が大不評
・ジグラーは反則やってもいいというハンディ付けた王座戦の結末は・・・
・なんじゃこりゃ!ワイアット-ストローマン泥沼葬のC級映画お粗末三昧


■ WWE The Horror Show at Extreme Rules
日時:7月19日(現地時間)
会場:米フロリダ州オーランド パフォーマンス・センター

―― あえてWWE首脳陣の言い訳とかありますからRAWが終わってから『ザ・ホラーショー at エクストリーム・ルールズ』酷評をやることにしました。但し、現地月曜の収録に関しては早くから収録始める予定が、またもビンス(マクマホン)の鶴の一声で書き直しになり、予定より数時間遅れての開始だったそうです。PPV大会は全文公開の当日ブログとは異なる内容に重点を置きましょう。ただ、日本のユニバースは「なんで中邑真輔のタッグ王座初戴冠を出してないんだ」と怒られましたから、ファイトクラブ冒頭のちょい出しする箇所には第1試合の写真並べます。

オフレコ 試合自体は良かったからなぁ。そもそも4人とも職人なんだしテーブルなんか余計でしかないとは思うんだが、早くも忘れられている感はあるものの、コフィ・キングストンはWWE王者だった。SmackDownの番組オープニング、AC/DCの音楽に乗っての選手紹介ではコフィからのままや。人種差別ないとの観点からもガーナ出身の選手が看板の一人というのは重要やしな。

―― 格闘技なら勝った選手にWINボーナスとか、そういうのがなくても勝率良ければギャラも上がりますが、プロレスの場合はチャンピオンになろうが契約期間ならベース給料変わらないんですが・・・。ただ、契約更改があってニューデイの3人とも大幅昇給かつ、3人とも同額という。それがプロレスです。もっとも「次はビッグEがチャンピオンになることもある」とハッパかけられたことが公表されてます。

オフレコ ケーフェイは死語というこっちゃ。SNSでコフィたちがそれを発信しても、それで叱られることはない。一方で、アンギャロ(カール・アンダーソンとルーク・ギャローズ)は年俸70万ドルもの高給貰える契約なのに、アブダビで空港足止めになった際に文句言って、SNSにブチ負けたことが解雇の発端とされている。コロナで解雇になった選手も、会社の方針に抗弁した者というのが基準になっていた。全然番組にも使われてない、忘れられている選手はお払い箱になってない。

SDタッグ王座初戴冠中邑真輔&セザーロ!キングストンをテーブル葬

―― シンスケのスーパーキックから、最後は2人がコーナートップから連携したスーパーパワーボムでキングストンを2段テーブル葬です。フィニッシュは説得力ありました。

オフレコ スイスのスーパーマンは過小評価選手の筆頭だと我々も書いてきたからなぁ。


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