中国のキックスター・一龙（イー・ロン）がネット界の有名人・刘二狗（リュウ・エルグ）と4月29日中国河南省鄭州で対戦した。ことの始まりは、刘二狗が生放送で一龙を中傷したことで、一龙は謝罪を要求したが応じないことから試合に発展した。
試合は一龙の一方的なものになって1RKOで終了したが、負けを認めない刘二狗は、その場で再挑戦を試みるがすぐに倒されてしまい再度KO敗けとなってしまう。
試合後、刘二狗は「敗けたが最善を尽くした。一龙先生は強かった、試合前に中傷したことは言い過ぎでした。」と謝罪。一龙は「彼は我慢強かった。」とお互いを認め、この試合の収益は中国河南省鄭州の小学校設立に使われるようでチャリティイベントとなった。
現在中国では新型ウィルス（COVID－19）は、ほぼ収束したとされており、格闘技イベントも再稼働しつつある。
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