10月25日、11月22日と開催された『THAI FIGHT』ムエタイ(72.5㎏)& カッチューア(70㎏)8人トーナメント決勝戦が12月21日タイ・バンコクのアミューズメントパーク・アジアティクエ リバーフロントで開催される。ムエタイ部門では当初の予定通り、優勝候補のサイヨーク・パンプアンムアン (タイ) とタイ在住のフランス人選手 アントワン・ピントが決勝を争い、グローブの代わりに拳に縄を巻きつけて闘う、ムエボラン(古式ムエタイ)形式のカッチューア部門では優勝候補のヨーセングライ・フェアテックス(タイ)と日本にキック留学して全日本キックウェルター級チャンピオンにも就いたクリストファー・プルボー(スイス)の決勝戦となる。 またカッチューアスーパーファイトには本場ミャンマーよりラウェイ2選手が参戦、トップクラスのタ ペイ ニョがサッピン ユーのリングネームでイッキュウサン・コー・ルンタナギャットと対戦。(イッキュウサンは昨年11月のタイファイト カッチューアでラウェイ中堅選手のフテット アウン ウーに判定勝ちしている。)無名の新人選手?のゴウ ソウはチャナチョン・P.K.セーンチャイムエタイジムと対戦。ラウェイの持ち味である頭突きなしで、厚手のバンテージ着用でムエタイをやってるカッチューアではミャンマー選手の不利は否めない。
※ラウェイ無差別級現チャンピオンでもあるトゥン トゥン ミンも昨年ゾウ タムのリングネームで参戦してトーナメント3戦目めで判定負け
そのトゥン トゥン ミンと12.7ラウェイルールで対戦して3RKO勝ちしたセイラス・ワシントン(USA)がカッチューアで昨年のタイファイト・カッチューアトーナメント優勝者のスッサコーン・ソー・クリンミー(タイ)と対戦予定だったが12.7のトゥン トゥン ミン戦で拳を負傷し、欠場となった。スーパーファイトにはアントワン・ピントの実弟レオ・ピント、今年からタイファイト出場しているセーンチャイ・P.K.セーンチャイムエタイジムも出場する。
■THAI FIGHT 2014 (Final Round)
主催:THAI FIGHT(http://www.thaifight.com)
日時:2014年12月21日(日) 開場15:00
会場:タイ バンコク・アジアティクエ リバーフロント
放映:Thai Channel 3(http://tv.guchill.com/TV3-Live.html) 17:15~(現地時間 日本は2時間早いので19:15~)予定
優勝者に贈呈のムエタイ、カッチューアのチャンピオンベルト
<タイファイト2014 ムエタイ72.5Kgトーナメント決勝戦>
サイヨーク・パンプアンムアン (タイ)
vs.
アントワン・ピント (フランス)
<タイファイト2014 カッチューア70Kgトーナメント決勝戦>
ヨーセングライ・フェアテックス(タイ)
vs.
クリストファー・プルボー(スイス)
<スーパーファイト(カッチューア) 68kg>
イッキュウサン・コー・ルンタナギャット(タイ)
vs.
サッピン ユー (ミャンマー)※タ ペイ ニョタ ペイ ニョは12.14ラウェイシンガポール大会『Power of LETWHAY』でフィリピンのマニー・パッキャオ類似選手のマリオ・シスムンドーにKO勝ちして中6日でタイファイト参戦!
12.14 タ ペイ ニョvs.マリオ・シスムンドー
<スーパーファイト(カッチューア) 71Kg>
チャナチョン・P.K.セーンチャイムエタイジム(タイ)
vs.
ゴウ ソウ (ミャンマー)
<スーパーファイト(カッチューア)ウェイトハンディキャップマッチ>
セーンチャイ・P.K.セーンチャイムエタイジム(タイ)- 65 kg
vs.
ギラス・バラチェ (アルジェリア) – 67 kg
<スーパーファイト(カッチューア)ウェイトハンディキャップマッチ>
スッサコーン・ソー・クリンミー(タイ)- 71.5 kg.
vs.
セイラス・ワシントン (USA) – 73 kg.※拳の負傷で欠場 代打選手は不明
12月7日セイラス・ワシントン vs.トゥン トゥン ミン
<スーパーファイト(ムエタイ) 59.5 Kg.>
レオ・ピント (フランス)
vs.
セレスチン・メンデス(セネガル)