[ファイトクラブ]ダブルドーム物語は大阪で完結 内藤と手のひら返しで大合唱 新日本2・9大阪城

[週刊ファイト2月20日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

■ 新日本プロレス THE NEW BEGINNING in OSAKA
日時:2月9日(日)16:00
会場:大阪・大阪城ホール 観衆11,411人(札止め=主催者発表)

▼ダブルドーム物語は大阪で完結 内藤と手のひら返しで大合唱
新日本2・9大阪城レポート photo & text by TERUZ
・因縁を上回る宿命の対決! ヒロムvs.リー究極ジュニア戦
・日米喧嘩マッチ最高傑作! モクスリーvs.鈴木みのる圧巻
・晴れてロスインゴがビギニング! 内藤2冠初防衛で大合唱
・年始7万人ドーム、翌月に大阪城札止め! 夏にMSG再進出


 内藤哲也にとって年始(1月4日~5日)のダブルドームは“悲願が半分しか実現しない”というスッキリしないものだった。2冠王座を奪取したまではよかったが、ファンと喜びを分かち合うキメ台詞大合唱が阻まれた。まさかのKENTA乱入により、内藤は東京ドームを笑顔なきままに退場していたのだ。KENTAはこの行為によりヒールとしてリボーンを果たし、前哨戦および舌戦で内藤と火花を散らす。いよいよ2月9日、新日本プロレスは2020年初の大阪ビッグマッチを大阪城ホールで開催した。観衆札止めの興奮を現地からお伝えする。

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