WM感動の裏側 曙に異変 Fブラッシー W-1浮上の策 ZERO1鈴木秀樹 CC仙台~マット界舞台裏4月24日号

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推薦文2本

 レッスルマニアの感動の裏側を知れて非常に興味深かった今週号でした。日本のプロレス界の裏側もしっかりとレポートされていて読みごたえがありました。
 でも、日本のプロレスマスコミが肯定するほど新日本が面白いとは思えない。4・19後楽園ホールのあのカードは何? あれで満足させられるならプロレスとは簡単なものですね。
マット界舞台裏がどうのということじゃなく、新日本に批判の少ない太鼓持ちはもううんざり。

(いっせい)

 巻頭の曙に異変の記事は、現在の全日本の柱だけに気になるところ。事の次第を静観したい。
 ここのところ世界プロレス界最大の焦点であった「レッスルマニア30」が、様々な反響の中で終了したが、タダシ☆タナカ記者が、他マスコミとは違った、独自の視点から裏も含めて分析する。

 事情通記者による座談会ではW-1マットをバッサリと斬る。W-1浮上の策とは何か?

80年代前半に繰り広げられたH・ホーガンvs.A・ザ・ジャイアントの第1次抗争を盛り上げたブラッシー。ペンシルバニア州アレンタウンTVインタビューで敵対する大巨人を挑発。顔が隠れているのがビンス
80年代前半に繰り広げられたH・ホーガンvs.A・ザ・ジャイアントの第1次抗争を盛り上げたブラッシー。ペンシルバニア州アレンタウンTVインタビューで敵対する大巨人を挑発。顔が隠れているのがビンス

 「スーパー外国人列伝」はプロレス史上最大のヒールとも呼ばれたフレッド・ブラッシー。今から約88年前に日本で起きた「老人ショック死事件」は有名だが、当の本人も口を閉ざしていた真相に、直近で彼に接した奥さんが語ったもう一つの意外な真相とは・・・レスラーとしてもマネージャーとしても超一流だったブラッシーの貴重な写真や資料の数々も興味深い。

 現場レポートでは、4月9日、ZERO1・新木場大会を斉藤雅治記者が、担当した。IGFから独立してフリーとなった鈴木秀樹の初陣をメインに詳細にレポートしている。
 4月14日、全日本「Cカーニバル」仙台大会は松橋隆樹記者が迫力の写真の数々でレポート。曙の復帰戦がメインであったが、巻頭での「曙に異変」と合わせて見ると、果たして、どうなんだと、色々考えてしまう。
 4月18日のプロレスリングノア・新宿FACE大会は、大会2日後に詳細レポートと、これも電子書籍ならでは成せる技だ。

Fb.ワールド・レスリング・アライアンス

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