[ファイトクラブ]デストロイヤーメモリアルナイトで感じたテレビの力

[週刊ファイト11月28日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼デストロイヤーメモリアルナイトで感じたテレビの力
 バックステージPhoto藤井敏之 試合Photo&Text byこもとめいこ♂
・テレビ視聴率64%の凄み
・10カウントにレジェンド集結
・老いとプロレス
・全試合画像増量でお届け
・今日のあべみほ


 既報の通り、11・15『デストロイヤー メモリアルナイト』は御遺族、ゆかりの会ったタレント諸氏、関係者、レジェンドレスラー、現役レスラーが内外から団体の垣根を越えて集結、オールスター戦といって良い特別な興行となった。 


貴重な展示物の数々

 
馬場さんと同郷のシンガーソングライター 川上真樹さん

 力道山がデストロイヤーと1963年5月24日に東京体育館で闘ったWWA世界ヘビー級選手権は64%というとてつもない視聴率を叩きだした。これは未だに日本テレビの史上最高視聴率で、今後も破られる事はないだろう。

 1%の約18万6000世帯をかけると1190万世帯が視聴していたという事になる。今のように録画器機が普及しておらず、個人視聴率などという概念も無かった時代、家族揃って観たとなれば間違いなく国民の半分以上が観たと言って良い数字だ。1974年放送開始の『噂のチャンネル』もレギュラーで30%超の数字を叩きだしていた。

 マスクマンと言えば?との問いにはプロレス者それぞれに、マスカラスだ、タイガーマスクだと意見は割れるだろうが、昭和世代にとってはデストロイヤーのマスクが最もなじみ深い物と言う事になるだろう。

バトルロイヤル優勝の井上雅央と、贈られたマスク

 今、プ女子という言葉が当たり前にメディアで取りあげられ、ブームと言われてはいるが、地上波ゴールデンタイムからプロレス中継が消えて久しく、昭和は遠くになりにけり…と、思ったプロレス者も少なく無かった様に思う。

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