怪力世界一MプジアノフスキーがボディービルダーにTKO勝ち!KSW51

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 11月9日(現地時間)にクロアチア共和国ザグレブで『KSW 51: Croatia』が開催された。
 KSW(Konfrontacja Sztuk Walki=コンフロンタチャ・シュトゥク・ヴァルキ)は、ポーランドの総合格闘技団体。団体名はポーランド語で「総合格闘技が激突する」という意味。2009年に地上波Polsatで生中継されたKSW 12は、視聴者数650万人を記録しサッカー EURO 2012に抜かれるまではポーランドのスポーツ中継で史上2位の記録だったほど欧州最大のMMA団体となっている。2017年には本拠地ポーランドで6万人を集めた大会を成功させ、欧州最大のMMA団体として存在感を示している。
 今大会はクロアチア大会となり、あのミルコ・クロコップもゲストとして登場している。メインはミスターKSWと言われるワールド・ストロンゲストマン・コンテスト5回優勝というポーランドの国民的英雄マリウス・プジアノフスキーがボディービルダーでモデルでもあるエルコ・ユンと対戦した。下馬評ではプジアノフスキーは42歳という年齢もあり、若いユンが上。それにユンはボディービルダーなのに、相手のスタミナ切れを待つなど試合を組み立てる事が出来るので、怪力世界一男不利と言われていた。試合は、前に出るプジアノフスキーにユンが打撃で迎撃するも、プジアノフスキーが強引にテイクダウンしてマウントポジションを奪い肘打ちで圧倒。続く2Rもプジアノフスキーがテイクダウンするも、上手くスイープしてユンが上に。しかしプジアノフスキーがもがいて脱出する時、ユンがずっと金網を掴んでいた為、反則がとられてスタンドに戻された。その後、ユンの打撃でひるむプジアノフスキーだが、突っ込むようにテイクダウンを奪うとマウントポジションを奪いマウントパンチを連打。これをレフェリーがストップし、プジアノフスキーが下馬評を覆し、見事にTKO勝利した。試合後はクロコップも祝福し、レジェンド二人が並ぶ豪華な大団円となった。

■ KSW 51: Croatia
日時:2019年11月9日(現地時間)
会場:クロアチア共和国ザグレブ

<ヘビー級>
○マリウス・プジアノフスキー(ポーランド)
 2R 1分43秒 TKO
●エルコ・ユン(ベルギー)

<73キロ契約>
○ボリス・マンコフスキー(ポーランド)
 1R 3分36秒 アナコンダチョーク
●ヴァソ・バコチェビッチ(モンテネグロ)

<バンタム級王座決定戦>
○アントゥン・ラチッチ(クロアチア)
 判定 2-0
●ダミアン・スタシャク(ポーランド)

<ヘビー級>
○アンテ・デリア(クロアチア)
 2R 1分50秒 TKO
●オリ・トンプソン(英国)

<ミドル級>
○チェザリ・ケイシ(ポーランド)
 2R 4分25秒 リアネイキドチョーク
●アレクサンダー・イリッチ(セルビア)

<ライトヘビー級>
○イヴァン・エルスラン(クロアチア)
 1R 1分30秒 TKO
●ダルウィン・ロドリゲス(スペイン)

<72.1キロ契約>
○ロマン・ジュマンスキ(ポーランド)
 判定 3-0
●ミロシュ・ヤニチッチ(モンテネグロ)

<ウェルター級>
○クリスチャン・カスボロウスキ(ポーランド)
 判定 2-1
●イヴィサ・トルゥクチェク(クロアチア)