12月7日ミャンマー・ヤンゴン カンドジ―で開催されたラウェイ大会のメインファイトで9月21日ラウェイ無差別級王者のソー ガ マンをKOして事実上現在のラウェイNo.1となったトゥン トゥン ミン vs.過去にラウェイトップクラスとも対戦経験があり(2010年9月ソー ガ マンと引分)、WBC、WMF、PK-1タイトルを獲得したアメリカのセイラス・ワシントンの一戦結果が大波乱となった。
セイラスは3Rまでローキックや奥脚のローキック、下段の後ろ回し蹴り中心でトゥン トゥン ミンの注意を下に向けたところで、右の上段後ろ回し蹴りを顔面にジャストミートさせ完全KO! 外国人選手がラウェイトップクラスをやぶる快挙を成した。
またタイのラーダがキャー ポークを4RKO対抗戦は2敗1分と海外勢がミャンマーに勝ち越した。
■ AIR KBZ カンドジーファイト
日時 2014年12月7日
会場 ミャンマー・ヤンゴン カンドジ―
セイラス・ワシントンがラウェイ無敗のトゥン トゥン ミンを完全KO!
<メインイベント ミャンマーラウェイ 3分5R ミャンマー vs. アメリカ>
●Tun Tun Min (Myanmar)
3RKO ※右後ろ回し蹴り
○Cyrus Washington (USA)
<ミャンマーラウェイ 3分5R ミャンマー vs. タイ>
△Htet Aung Oo (Myanmar)
引分
△Sang Tien Noi(Thailand)
<ミャンマーラウェイ 3分5R ミャンマー vs. タイ>
●kyar pouk (Myanmar)
4RKO
○RADA (Thailand)
大会リングガール