[週刊ファイト10月24号]収録 [ファイトクラブ]公開中
■ 映画上映 アイアン・シーク
日時:10月15日(火)18:45
会場:シネマート新宿
▼鈴木みのるをプロレスに回帰させた17年前のライガー戦秘話
映画アイアン・シークで登壇 photo & text by TERUZ
・再戦要求のライガーを一刀両断! みのる「アレで終わり」
・トーク妥協なし! 一線で闘っているからこその見解連発
・「世界最強の男とやる準備をした」明かされた17年前の対決
・大の字になって動けないはずのライガーの右手が・・・
10月15日、シネマート新宿にて映画『アイアン・シーク』の上映が行われ、カップリングで行われたハイブリッドトークに鈴木みのるが登壇した。
前日の14日には、引退を控えた獣神サンダー・ライガーとの死闘があったばかり。試合後にはライガーが再戦要求していたが、みのるは一刀両断する。「今後はない。負けたヤツがだいたい言う! プロレスで結果がわかってるのに見たい? アレで終わりだろうな。アメリカ映画じゃないんで、『2』とか『3』とかはない」。手ごたえについても「ひとつも痛いと感じなかった」と質問を振り切った。
世界一性格の悪い男と評されるだけに、司会者も大苦戦。みのるの気持ちはなかなかさらけ出されることがない!? ところが、ライガー引退が話題となったところで「自分は辞めないもん。ファイナルシリーズとかやらない。昔は(その気持ちが)あった」と明かし始めた。