©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
WWEロースターの中で現在、もっともユニバースにバカ受けてしているベッキー・リンチが、観客の後押しもあって実質は再びベビーフェイスになっていることもあって、それではベッキーの対戦相手(プログラム)は誰なのかという深刻な課題が浮上している。例えばアイコニックスは笑えるけど、抗争にはならないということ。このまま予定が変わって、ロンダ・ラウジーvs.ベッキー・リンチが来春『レッスルマニア』の目玉になるならば、やはり格闘技4ホース・ウィメンの対立構図はひとつの手段であろう。その観点からも、シェイナ・ベイズラーvs.カイリ・セインの再々戦が注目になってきた。『NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ』は日本時間11月18日にWWEネットワークで生配信される。
/
🇯🇵からエールを!
\
NXT特番『NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ2』11月18日(日)午前9時 #WWEネットワーク で独占ライブ配信!我らがカイリ・セインがNXT女子王者シェイナ・ベイズラーと再戦、王座奪還なるか!#WWE #WWENXT #wwe_jp @KairiSaneWWE @sportingnewsjp https://t.co/BRjMeP8Dkn— WWE Japan (@WWEJapan) 2018年11月14日
◆戸澤陽、仲間割れでタッグ戦敗退
205 Liveで元クルーザー級王者の戸澤陽がブライアン・ケンドリックとタッグを組んで抗争しているドリュー・グラック&ジャック・ギャラハー組と対戦した。戸澤はギャラハーにセントーン、さらにケンドリックと連携したダブルビックブーツをギャラハーに決めて先制するも、ケンドリックがギャラハーにアンクルホールドや連携のジャンピングニーで反撃を食らうと、そのまま捕まって苦戦を強いられる。ケンドリックが何とかビックブーツで劣勢を打開して戸澤に交代すると、風車蹴りからトペ・スイシーダ、ミサイルドロップキックと立て続けに攻め込んだ戸澤はオクトパスホールドでグラックを追い込んだ。しかし、ケンドリックがギャラハーに押されて戸澤に誤爆すると、戸澤が勘違いをしてケンドリックと不穏な空気に。その隙を突いたグラックが戸澤を丸め込んで3カウント。戸澤は仲間割れで因縁のグラック&ギャラハーに敗戦した。
◆“海賊姫”カイリ、「勝って私のタイトルを取り戻す」と王座奪還宣言
NXTで“海賊姫”カイリ・セインが王座戦に向けて「勝って私のタイトルを取り戻す」と王座奪還宣言した。10月のPPV『エボリューション』で行われたNXT女子王座戦でカイリはMMAフォー・ホースウィメンの介入でシェイナ・ベイズラーに敗戦して王座から陥落。米国時間11月17日の「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」では再び2人の王座戦リマッチが3本勝負ルールで行われる。NXTに映像で登場したカイリは「宝箱が空になってしまった。仲間が襲ってくるなんてフェアじゃない」と不満を告げると、「私を2回倒せない。勝ってタイトルを取り戻す。NXTテイクオーバー:ウォーゲームスでは私のタイトル、私の宝物が戻ってくる。私が勝つ」と力強く王座奪還を宣言した。
◆ニタ・ストラウスの♪Mariana TrenchがPPVの公式曲に採用
他にはBRING ME HORIZONも採用された。全世界のNXTユニバースとロック/メタル趣味は志向が一致するようだ。
※490円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’18年11月15日号メイウェザーRIZIN 新日大阪 サウジWWE ドリー愚連隊 浅草橋Live