[ファイトクラブ]棚橋弘至の挑戦権!ジェイ・ホワイト売り出し!新日プロ年間計画のツボ押さえ

[週刊ファイト10月4日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼棚橋弘至の挑戦権!ジェイ・ホワイト売り出し!新日プロ年間計画のツボ押さえ
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・WWE株価$95超えとRAWの視聴率不振~『ヘル・イン・ア・セル』熟考
・映画『パパはわるものチャンピオン』公開とエース棚橋弘至の復権劇
・「好きか嫌いかと聞かれたらケニーは嫌いです」棚橋のプロレス観考察


―― 今週はWWEの株価がついに$95を超えたという衝撃ニュースが、冷静に世界のマット界を分析する専門家には重要で、その一方ではRAWの視聴率が最低を更新したと。

オフレコ まぁ、以前は視聴率がもっとも重要だったけど、今は収益構造自体が、テレビ放送権料が圧倒的であって、2019年秋からの更改で信じられない額に急騰して、SmackDownは地上波FOXの金曜夜に移籍するという、本誌で繰り返し活字にしてきた大前提があるから、プロレスに限らずテレビ業界全体の視聴率が下がってきている近年の傾向と合わせて、それほど懸念はされてないという・・・。

―― ただ、3時間のRAWに対して2時間のSmackDownを単純比較はできないんですけど、こちらのほうはRAWの視聴者数をほぼ引き継いでいるという。つまり、番組としてはSmackDownの方が面白い。RAWはやたら長すぎる、と(笑)。

オフレコ 今週のベッキー・リンチはどうなるのかとか、SmackDownの方が気になる「連続ドラマ」の行方があるから。日本だと、勝とうが負けようが、短くニュースをやる媒体向けには、どうしても見出し的に「中邑真輔がどうたら」になるんだろうけど・・・。

―― 我々はとっくに『メイ・ヤング・クラシック』の結果を知っている「紫雷イオ、ムーンサルトで圧勝!2回戦進出」も、国内向けには見出しになると。

オフレコ ただ、RAWとSmackDownのブランドの両方から選手が出るPPV大会『ヘル・イン・ア・セル』に関するなら、それぞれのカードのブッカー(現場監督)が違うんだけど、SmackDownカードのケツがグタグタで、RAWカードの方がちゃんとしていたのが顕著だった。次のメガイベントのいわゆる「仕込み」とか、番宣を軸にアングルを構成していく(北米ではベーシック・ケーブルなので)無料のRAWやSmackDownと、これまでの煽りの集大成を見せるPPV大会では、作る側は別の観点から筋書きを練る必要がある。全体としては高評価だった『ヘル・イン・ア・セル』ながら、大人のファンにはSmackDownのカードには不満が残ったという。

―― 月額999円、会員制の[ファイトクラブ]、あるいは電子書籍の中に書いてある裏ネタと、冒頭箇所は無料で公開するWEBの制約の話は、2週間前にやりましたね。タブロイド版時代の週刊ファイトなら、さすがに立ち読みだけして駅のスタンドに買わないと戻すことはしないから、中を開けたら、短い記事も許されて、「棚橋の計画はこうなる」と、見出しにもデカデカと書けたんですが、WEB式の[ファイトクラブ]でそこまでやったら、誰も有料を買わなくなってしまう。
だから、オモテに見せる冒頭箇所には差し障りのない、他媒体にも調べれば書いてあることだけにして、いざ会員だけの最後のほうに、独自の分析なり、先行スクープがバンバン活字になっているというスタイルしか方法がありません。

オフレコ それで、今週は国内ファンの関心からだと、全日本プロレスの「王道トーナメント」決勝大会と、ジミー鈴木のTokyo Championship Wrestling旗揚げ戦は別項に譲るとして、やはり新日本プロレスの話題となるんやけど。

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