SmackDown『スーパー・シ​ョーダウン』仕込み続く!サモア・ジョーがAJ自宅前で自撮り「パパが帰ってきた!」

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 現地時間9月25日、コロラド州デンバーでスマックダウンが開催された。最悪の視聴率を記録してしまったRAWからの巻き返しで、SmackDownはファビュラスTRUTHのカーメラと、ややトロいというキャラ設定で持ち味を発揮しているR・TRUTHのMIZ TVならぬTRUTH TVセグメントから。ダンスタイムもあるTRUTH TV、お客さんが支持していたような・・・。


 今大会のベッキー・リンチは、前週エイデン・イングリッシュに「ルセフ・デイ」が裏切られた元凶にされたラナに楽勝しているが、前日の撮影セッションでシャーロット襲撃の模様が流されている。シナリオ班は、あくまでヒールのベッキーでやっていくようだ。

◆「さわんな!この野郎!」アスカ&ナオミ組快勝で『スーパー・ショーダウン』に弾み

 アスカ&ナオミ組がソーニャ・デビル&マンディ・ローズ組と対戦した。PPV「スーパー・ショーダウン」で対戦するアイコニックスが解説席で見守る中、ナオミはフランケンシュタイナーからレッグドロップを落としてマンディに攻め込むと、アスカもソーニャのフォールをカットに入ると、マンディをヒップアタックで蹴散らした。さらにアスカとナオミが手を合わせて気合を入れると、アスカのバックスピンキックとナオミのハイキックの連携攻撃でソーニャを沈めてカウント3。
 アイコニックスの目前で実力差を見せつけて勝利したアスカ&ナオミ組は「スーパー・ショーダウン」に弾みを付けた。PPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間10月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

◆「ワテらが勝たしてもらいますワ!」MIXED MATCH CHALLENGEアスカ&MIZ組発進

◆中邑、オートン乱入で不完全燃焼‼記録上は中邑の敗戦に

 US王者の中邑真輔が“パーフェクト10”タイ・デリンジャーとノンタイトル戦で対戦した。中邑はデリンジャーから10ポーズで挑発を受けると、試合序盤からヒザ攻撃からのキンシャサを繰り出した。しかし、これをかわされて中邑が攻め込まれると、そこへ突然ランディ・オートンが乱入。オートンはデリンジャーを捕まえてコーナーポストやスチール階段に叩き付けると、最後はエプロンからエレべイテッドDDTでデリンジャーを場外で沈めた。デリンジャーを徹底的に痛めつけて反則裁定にしたオートンに対し、試合を潰されて苛立つ中邑は起き上がろうとするデリンジャーに気付くと、ダメ押しのキンシャサを叩き込んでリングを後にした。バックステージで突然襲撃した理由を聞かれたオートンは「パーフェクト10とか言ってるからイラっとしただけだ」と答えた。

◆AJスタイルズが狼狽!ジョーが恐怖の自宅襲撃

 メガイベント『スーパー・ショーダウン』でサモア・ジョーとWWE王座戦で再戦する王者AJスタイルズが調印式に登場した。ペイジGMが呼び込むも、一向に現れないジョーはなんとAJスタイルズの自宅前からライブ映像で登場。「いい家だな。でもそこからじゃお前は何もできない」とジョーが不敵に笑うと、「やめろ!俺の家には入るな」と叫ぶAJスタイルズ。しかし、ジョーは「その感覚を覚えておけ。俺がベルトを奪うとき同じ感覚に陥るからな」とAJスタイルズを恐怖に陥れると、最後は「パパが帰ってきたよ」と言って玄関のベルを鳴らした。
 ノーカウントアウト、ノーDQ(反則裁定なし)の完全決着ルールのWWE王座戦が行なわれるPPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間10月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

■ WWE SmackDown Live
日時:2018年9月25日(現地時間)
会場:アメリカ・コロラド州デンバー ペプシ・センター

<シングルマッチ>
○ベッキー・リンチ
 ディスアーマー
●ラナ

<シングルマッチ>
○タイ・デリンジャー
 反則
●中邑真輔

<タッグマッチ>
○ナオミ、アスカ
 ピンフォール
●マンディ・ローズ、ソーニャ・デヴィル

<シングルマッチ>
○シェイマス
 ピンフォール
●ビッグE

<MizTV・コントラ・トゥルースTV>
○ザ・ミズ
 ピンフォール
●R・トゥルース