[ファイトクラブ]記者座談会:棚橋弘至のIWGP返り咲きは複数回ある?

[週刊ファイト9月6日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼記者座談会
 棚橋弘至のIWGP返り咲きは複数回ある?
・『G1』覇者の棚橋弘至を主軸に新日マットは展開していく
・『G1』開幕まで人気が暴落していたわけじゃない
・今の新日プロの現場は鉄のカーテンですよ
・今年、レジェンドを併せてレスラーの中で1番テレビ出演が多いのは棚橋



棚橋弘至

 4ヵ月後に迫った新日本プロレスの1・4東京ドーム。同大会に向けた仕込みはすでに始まっており、『G1』覇者の棚橋弘至を主軸に新日マットは展開していく。当然、今号の記者座談会も棚橋中心に進められたが、「棚橋の役割はまだまだ終わらない」という結論に達した。

(*編注 A=『マット界舞台裏』特約記者、B=スポーツ紙記者 C=フリーのべテラン記者)

A 先の『G1クライマックス』で棚橋人気が再燃。どう見ます?

C 『G1』開幕まで人気が暴落していたわけじゃない。現場の方針でIWGPヘビー級戦線からはずされり、ユニット絡みのアングルに加わっていなければ、どうしても話題が少なくなるじゃない? 今年1月まで保持していたインターコンチネンタル王座にしても挑戦者は二番せんじだし。

B 棚橋はYOSHI-HASHI、ハングマン・ペイジとの新ユニットを結成すると見られています。そういう動きもあって、少なくとも来春のニューヨークMSG大会まで棚橋が話題の中心になりそうです。

A 1・4でIWGP王座に返り咲いても短命に終わりそう?


YOSHI-HASHI


飯伏幸太と戦うハングマン・ペイジ

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