Pアーツ引退真相 WWE危機詳細 猪木ブラジル祭 Eギルバート列伝 金網DEEP大田区 新日キック W-1後楽園 火祭りZERO1 アイスリボン満員~マット界舞台裏7月31日号

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 未だ格闘技ファンの間で話題になるピーター・アーツ引退騒動に関して、当事者の谷川貞治より京都大徳寺、アンディ・フグの眠る芳春院にての貴重写真を含む顛末の真相がついに詳細に明かされた!日本で、大引退として引退試合を行ったピーター・アーツだが、その後、Gloryが勝手に引退と宣伝しただけで、自分は知らないと、その後もキック選手として現役を続けているのはご存知の通り。これはどういう事なのか、遂に谷川氏が重い口を開いた!京都・大徳寺・芳春院に親友だったアンディ・フグの墓参りに一緒に行ったほどの仲だけに、谷川氏にだけ語ったピーター・アーツの本音とは?あの引退興行で、いったい何があったのか?真相が全てこの記事に書かれている。

WWEBattleground2014
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 アメプロ報道の第一人者であるタダシ☆タナカ記者からは、WWEネットワークに関して驚愕の事実が明かされた。当初の目論見からネットワーク加入者が少なかった事は表でも報じられているが、どうしてそうなったのかを日本のメディアで語れるのはタダシ☆タナカ記者だけだろう。PPV大会『マネー・イン・ザ・バンク』と『バトルグラウンド』にはどんな役割があったのか?WWEはこの2大会でどんな戦略をしたのか?その結果は?次々と飛び出す新情報。勿論、日本人でWWEと契約したKENTAの動向や、UFC日本大会の内情も書いているので、日本のシーンを追い掛けているファンも必見だ。

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 大好評の看板連載、井上譲二氏の「スーパー外国人列伝」。今週号は、“ホットスタッフ”エディ・ギルバートの登場だ。レスラーとしては小柄でどちらかと言えば、マネージャーや、あのスティングとザ・グレート・ムタの抗争も手掛けたというブッカー(現場監督)として有名で、また狂気のお嬢様、ミッシー・ハイアットや全日本女子プロレスでも活躍し、のちにWWF女子王者になるメデューサと結婚した経歴も凄い。
 しかし、今回の記事は、それ以前、現在リアルジャパンプロレス、佐山サトル総監こと初代タイガーマスクに憧れたプロレスラーとしてバリバリに活躍していた時期の話となるので、日本のプロレスファンにとっても非常に興味深いエピソードになっている。ギルバートのプロ意識とは?井上譲二氏にだけ語った真実とは?昭和プロレス史の秘密が今、明かされる。
 また、この1982年のタイガーマスクWWF登場にはマンハッタン在住タダシ☆タナカ記者も週刊ファイトNY特派員としてフランク井上記者と合流しており、彼からもギルバートの略歴が紹介されている。

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 日本ではプロレスは庶民、大衆文化とされているが、実際は知識層にファンが多い。そんな知識層の筆頭である大学教授がプロレスを語ったら?前回、大好評だった大阪経済大学経営学部 ビジネス法学科の井形浩冶教授から早くも第二弾が届いた。今回は「ショーマンシップ」に関してだ。日本のプロレスはとにかく真剣勝負幻想が強すぎたので、ショーマンというものが過小評価されているが、教授の講義で価値観ががらりと変わる?

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7・21DEEP CAGE大田区体育館、白井祐矢2-1で岡野裕城を下しウェルター級挑戦となり王者・悠太と対峙
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第3試合、おやきファールカップ姿で金網に入るも新里佳彦にTKO負け他、オープニング含め完全網羅

 日本が誇るメジャーMMA団体と化した、我らが英雄、佐伯繁氏が率いるDEEP。7月21日、大田区体育館で『DEEP CAGE IMPACT 2014~ミスターメガトン誠悟引退興行~』も入稿。誠悟引退から中村和裕も12月に引退を発表したが、この大会の全容が明かになった。

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 国が認める唯一のキックボクシング団体である7・20新日本キック協会『MAGNUM 35』後楽園ホール大会を現役キックボクサーでもあるインサイダー、紅闘志也記者が大特集した。打倒ムエタイを旗印に揚げる新日本キック協会らしく、メインでは双子のチャンピオン弟・江幡塁が現役ムエタイ王者に挑んだがその結末はいかに?この記事を読むしかない。

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 7月21日「WRESTLE-1 TOUR 2014 After The IMPACT」最終戦を斉藤雅治記者が密着。遂にWRESTLE-1チャンピオンシップという団体の王座を設立する事が発表されたが、この王座決定トーナメントに武藤敬司は不参加という。若手に道を譲りたいという事もあるだろうが、この後楽園で活躍した目玉はやっぱり武藤。必殺のシャイニング・ウィザードが炸裂してWNC勢を退治した痛快な試合をはじめ、若い選手の試合もレポートしている。更に斎藤記者は大活躍で7・23ZERO1〝火祭り〟も取材レポートしているので、この2大大会を合わせて読んで欲しい。

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 7月21日、アイスリボン横浜大会 『横浜リボン2014・夏』もいっせい記者が特集。キャッチフレーズは「プロレスでハッピー!」というアイスリボンが魅せた試合をどう捉え、どう記事にしたのか?女子プロファン必見だ。

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崖っぷち鈴木秀樹がWRESTLE-1のKAIと熱戦の行方は?~7・23ZERO1新木場〝火祭り〟

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 いよいよ来月には北朝鮮での〝平和の祭典〟開催と話題を独占しているアントニオ猪木。現在は東北チャリティ巡業をIGFは行なっており、こうした平和、慈善事業に積極的な姿勢は素晴らしい事だ。そんな忙しい中、猪木と結びつきが深いブラジル・フェスティバルに登場した。そんな貴重な記事も掲載された。美人MCとの爆笑トークから、あっと驚く意外な発言まで、猪木の口から何が飛び出したか?今年はサッカーワールドカップでブラジルが熱かったが、日本のブラジル・フェスティバルもまた熱かった!

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