週刊ファイト7月14日号WWE両国ノア年内Dream猪木狂虎大阪新日キック江幡塁UFC欠場
奈良新聞5月18日付で開催発表された12・7熊本復興チャリティーDream大阪府立大会にはスター選手が勢揃い
12・7熊本復興チャリティーDream大阪府立大会が発表された事を受けて、シュート活字が冴え渡る。プロレス界の闇の真相はいかに?
泣く子も黙る座談会では、いよいよ苦しくなってきたプロレスリング・ノアの内情を明かした。ここ数年、危機が叫ばれているが、遂に現実味を帯びてきたようだ。なぜ、この時期になって、こんな風になってしまったのか? 地獄耳の匿名記者達が掴んだ事実は? 仰天の内容となっている。
週刊ファイト7月14日号WWE両国ノア年内Dream猪木狂虎大阪新日キック江幡塁UFC欠場
数々の表紙やグラビアを飾る“格闘界一の美女”ミーシャ・テイトが必勝宣言!UFC200メイン待ったなし!
1日置きどころか、数時間置きにカードの変更が報じられるUFC200。この混乱した状況を把握するには稲垣收記者の記事を読むしかない! 史上最大のUFC3日連続開催の最中だが、UFCをより楽しむには週刊ファイトの記事がうってつけだろう。
UFC200ジョン・ジョーンズ代打にアンデウソン・シウバ!コーミエと対戦
日本時間7月10日日曜(現地時間9日土曜)にラスベガスで行なわれるUFCの記念碑的イベント、UFC200。そのメインで、ライトヘビー級王者ダニエル・コーミエと対戦予定だった同級暫定王者ジョン・ジョーンズが、全米アンチ・ドーピング機関のドーピング検査に引っかかり、欠場。
この試合に向けて数ヵ月間死に物狂いでトレーニングをしてきたコーミエは悲嘆に暮れ、涙を流し
「何とかできないのか? たとえば、俺が『(相手にドーピングしてても)かまわない』という書類に署名し、(ノンタイトル戦でもいいから)ただ試合するとか?」
とデイナ・ホワイトUFC社長に尋ねたが、デイナは
「本当にすまない。それはできないんだ」
と首を振るだけだった。
その後、UFC側もなんとかジョーンズに代わるコーミエの対戦相手を探そうと努力し、同じUFC 200のアンダーカードに出場予定だったミドル級のゲガール・ムサシが
「自分は元ストライクフォースのライトヘビー級王者だ。ぜひやらせてくれ!」とツイッターで名乗りを上げていた。
しかし、その後、UFCのツイッターアカウント#UFCVegas@ufcが日本時間8日(金)昼ごろ、下記の声明と、上の写真をツイートした。
There you have it folks! @dc_mma vs @SpiderAnderson on #UFC200! More to come on http://ufc.com !
(決まったよ、みんな!UFC200でダニエル・コーミエvs“スパイダー”アンデウソン・シウバだ! さらに詳しい情報はUFC.comで。)
UFC.comにも、このポスター写真が掲げられ、
「UFCのレジェンド、アンデウソン・シウバが、2日前のオファーで参戦。ジョーンズの代打として、ダニエル・コーミエと対戦」
と書かれ、さらに、
「メイン・イベントは女子バンタム級王者ミーシャ・テイトvsアマンダ・ヌネス」
とも。
ヘビー級のブロック・レスナーvsマーク・ハントがメインに、という話が当初出ていたが、やはりタイトル戦をメインにすることに変更したのだろう。
アンデウソンは、現在41歳。かつてUFCミドル級で無敵を誇り、“絶対王者”と呼ばれ、ときにはライトヘビー級に階級を上げて戦い、元ライトヘビー級王者フォーレスト・グリフィンをワンパンチKOしたり、そのフォーレストとTUF1決勝戦で激戦を見せたステファン・ボナーにもあっさりKO勝ちしたりした実績がある。
ただし、アンデウソンは2ヵ月前、胆のう炎にかかり、胆のう摘出手術をしたばかりだ。術後の経過が気になるが、本人は最近もミットを打つ動画をツイッターにアップし、前回戦ったマイケル・ビスピンとの再戦を懇願していた。
今年2月のビスピン戦でアンデウソンはダウンまで奪ったのに、疑惑の判定負けをしている。(その後、ビスピンはクリス・ワイドマンの代打でミドル級王者ルーク・ロックホールドと戦い、大番狂わせのKO勝ちで王座戴冠した。)
現ライトヘビー級王者コーミエとの大一番、もしアンデウソンが勝ったらとんでもないことになる。
アンデウソンの“史上最強神話”復活なるか?(稲垣收)
週刊ファイト7月14日号WWE両国ノア年内Dream猪木狂虎大阪新日キック江幡塁UFC欠場
7・1-2WWE両国大会の情報商材版収録
今週号の現場レポートはシンスケ・ナカムラ、ASUKAの凱旋帰国となったWWE日本公演2016に密着。インターナショナルなWWEと日本のプロレスの融合を本誌ならではの視点でレポートした衝撃の2日間だ。
国が認める唯一のキックボクシング団体、新日本キックボクシング協会の後楽園ホール大会に、現役キックボクサーである紅闘志也記者が密着。まさに格闘技ファン垂涎の現場レポートと言えるだろう。