1月31日沖縄のコザ・ミュージックタウン音市場で開催された『 79』メインではISKA K-1インターコンチネンタル ライトミドル級タイトルマッチが行われ、地元沖縄の廣虎が王者ドミニク・ザドラを1RKOでISKAタイトルを獲得した。
写真資料提供　ISKA-Japan ナカトシ
ISKAルール、本部概要

■TENKAICHI 79
日時：2016年1月31日 (日)開場14:00／アマチュア開始15:00／本戦開始16:00
会場：コザ・ミュージックタウン音市場（沖縄市上地1-1-1）
主催：ワイルドシーサー


＜第12試合ISKA K-1インターコンチネンタル ライトミドル級タイトルマッチ3分5R＞
●ドミニク・ザドラ (Dominic Zadora／Zadora Fighting gym／ISKAインターコンチネンタル ライトミドル級王者)
　1RKO 1分51秒※右フック
〇廣虎 (Hiroto／ワイルドシーサー沖縄／WPMF日本ミドル級王者)
※廣虎が新王者
　ザドラがゴング開始から左右のローキック～重くハードな右ローキックをすさまじい勢いと回数で出し、廣虎がのけぞりダウン寸前まで追い込まれたが、ドミニクがko狙いで再度数発、右のローキックを放った瞬間　廣虎の左右のフックがザドラの脳天へクリーンヒット。 ザドラは、前のめりに倒れあえなく10カウントゴングを聞く。その瞬間、廣虎の叫びと共に900名超満員の大観衆から歓喜の声が上がる。
ザドラは、10カウント後も数分立ち上がる事が出来なかった。ザドラサイドにとっては、天国から地獄へ！の見本のような試合だった。

＜第11試合TENKAICHI MMA ヘビー級 スペシャルファイト5分2R＞
〇ザット・ガイ (THAT GUY／天下一道場 沖縄／TENKAICHI MMA ヘビー級王者)
　1RTKO 0分48秒※グラウンドパンチ
●YABU (心武館／S-1ヘビー級王者・元SHOOT BOXINGヘビー級2位）

＜第10試合WPMF日本フライ級 3分5R (ヒジ有)＞
〇ローズ 達也 (ワイルドシーサー沖縄／TENKAICHIキックバンタム級王者・日本フライ級2位)
　4RTKO 1分48秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
●矢島 直弥 (はまっこムエタイジム／WPMF日本フライ級2位)

＜第9試合Japan Kickboxing Innovation スーパーフェザー級ファイト3分3R (ヒジ有)＞
〇真木 (ワイルドシーサーコザ／TENKAICHIキックフェザー級1位)
　判定3－0
●鉄弥 (SHINE沖縄／TENKAICHIフェザー級6位)

＜第8試合TENKAICHI Kickboxing ミドル級 ファイト3分2R＞
〇Tomo (天下一道場沖縄／TENKAICHIキックミドル級5位)
　1RKO 0分59秒 ※右ストレート
●ショナフ (Shonuff／神風塾／TENKAICHIキックミドル級6位)

＜第7試合TENKAICHI KickBoxing 70kg ファイト3分2R＞
●リュウイチ (神風塾沖縄／TENKAICHIキックスーパーライト級7位)
　判定0－3
〇かりんとう (天下一道場沖縄)

＜第6試合TENKAICHI MMA 64kg ファイト3分2R＞
●比嘉 大輔 (BRUSH)
　判定0－2
〇谷口 聡 (小川柔術／PRO-KARATEDOウエルター級チャンピオン)

＜第5試合Japan Kickboxing Innovation フェザー級ファイト3分3R (ヒジ有)＞
〇浜川 慎司 (ウィラサクレック・フェアテックス池袋)
　3RKO 1分55秒 ※ボディーへの膝蹴り
●尚真 康暁 (尚真ジム)

＜第4試合TENKAICHI Kickboxing スーパーライト級 ファイト3分2R＞
●ハマジン (team HAMAHIGA／TENKAICHIキック スーパーライト級9位)
　判定0-3
〇こうへい (ニヤ軍団)

＜第3試合TENKAICHI KickBoxing 59kg ファイト3分2R＞
〇大夢 (CROSS×LINE／TENKAICHIキックフェザー級10位）
　判定3-0
●竜之助 (尚真ジム)

＜第2試合TENKAICHI Kickboxing ライト級 ファイト3分2R＞
●天下一太郎 (南風原ジム)
　判定0-3
〇LUIGI （ルイージ／虎の穴)

＜第1試合TENKAICHI Boxing ルール ライト級 ファイト3分2R＞
●下地 要平 (SHINE沖縄)
　判定0-2
〇AP-KEI (ワイルドシーサーコザ)

次回TENKAICHI 80は4月3日(日)開催予定