真夏の祭典G1横浜-後楽園/新間寿/妖鬼Jバレンタイン/REINA納涼ゆかた祭/さくらえみ20年我闘雲舞~マット界舞台裏8月20-27日号

マット界舞台裏8月20-27日号真夏の祭典G1横浜新間寿JバレンタインREINA納涼さくらえみ

150814wb110NJPW-CoCoIchi前年はあくまで西武ドーム決勝告知が主だったが、本年もココイチがキャンペーン支援 (C)CoCo壱番屋
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 反響の大きさに戸惑ってしまっている、『マット界舞台裏』の看板連載、元週刊ファイト編集長、井上譲二氏の『昭和マット界 凄いヤツ・変なヤツ・おもろいヤツ』。今週号は過激な仕掛け人、新間寿氏の登場だ。アントニオ猪木と二人三脚でプロレス界に黄金時代を築き上げた過激な仕掛け人だ。今の新日本プロレスがブームだ、ブームだと言ってもオールドファンが認めないのは、今とは比べ物にならない位、世間を巻きこんだ大ブームを猪木と新間で作りあげていたからだ。そして、そこまで大きなブームになった理由とは?新間流のとんでもない仕掛けの秘密を暴露した!

 こちらも大好評の連載、寺内1/2兵衛のプロレス歴史秘話。今週はあのジョニー・バレンタインの登場だ。バディ・ロジャースとの抗争で全米を熱狂させ、主要タイトルには軒並み挑戦している売れっ子中の売れっ子だったが、寺内記者が語ったのは当然、日本でのバレンタインの活躍。日本でも多くの団体に来襲し、大暴れし、数々の名勝負を作りあげたバレンタインだが、寺内記者が見たものとはいったい何なのか?

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 現場取材も豪華だ。注目された新日本プロレスG1クライマックス横浜大会と後楽園大会に密着。棚橋弘至が事前のポッドキャスト番組で「これだと猪木さんが柴田さんで藤波さんが棚橋になるんでしょうね」とコメントし、東スポでは伝説再現と煽られる中で、G1クライマックス公式戦として行なわれた棚橋弘至vs.柴田勝頼の勝負の行方はいかに?とにかくとんでもなく素晴らしい試合レポートとなっている。

 華麗なるREINA女子プロレスにも密着。新木場では8月12日『REINA納涼ゆかた祭り』が開催され、見どころ満載だった。試合もさることながら、只今絶賛話題沸騰中の尻神教とピエロメイクのカナ軍団の動向は目が離せません。そして最後はREINA所属選手によるパタリロ音頭を全員で踊ってのエンディングとなった。この仰天の夏祭り大会を豊富なグラフ集でお届けする。
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150814wb110GatohMove8・13我闘雲舞さくらえみ20周年記念後楽園ホール初進出大会より里歩(中央)、ことり(右)
150814wb110GatohMoveMiyakoIWAジャパンは不滅!ハル・ミヤコ女史がモグラ叩きにリングイン!
 8月13日(木)に後楽園ホールで行なわれた我闘雲舞の大会も緊急入稿!タイを拠点とする初のプロレス団体。ムエタイを国技とする国でプロレス普及のために設立された、この団体の大会を週刊プロレス、格闘技通信と日本のプロレス・格闘技報道マスコミの最前線で活躍してきた安西伸一記者が取材したのだからたまらない!何が飛び出すか?驚愕の内容となっている。

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