【W10対応】超人解雇/G1広島/佐山聡/ブアカーオ血しぶき/UFC女王ブラジル/ミャンマーラウェイ~週刊マット界舞台裏8月6日号

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 巻頭記事は日米プロレス格闘技界で起った重大事件を受けて、大人の楽しみ方を指摘しつつ裏ネタ満載となった。後楽園で行なわれたスターダムの真実、新日本プロレスG1クライマックスの優勝戦線の行方にもメスを入れたのだ。更に格闘技界では、UFC日本大会の話題から、今、注目されている大晦日興行に関してとんでもない情報が! これはマニア必読だ。

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 連載開始直後から、大きな反響を持ってスタートした元週刊ファイト編集長、井上譲二氏の『昭和マット界 凄いヤツ・変なヤツ・おもろいヤツ』。今週号は、あの佐山聡総監こと初代タイガーマスクの秘話だ。現在のプロレスブームはまだ本物ではないというと、ネガティブな噂を振りまいているだけだと否定的になる今のファンも多いが、正直言って、初代タイガーマスクが巻き起こしたプロレスブームをリアルタイムで体験した者からすれば、桁が違うとしか言い様がない。それ位、本当の社会現象となり、日本国民なら誰でも初代タイガーマスクを知っているというレベルだった。
 そんな初代タイガーマスクだが、いわゆる“トンパチ”が多い昭和プロレス界において非常に温厚な人間と高い評価がある。しかし、凄くキレやすい面があったのをご存知だろうか?その強烈な武勇伝を紹介し、更にその理由を、佐山聡総監本人が、こっそりと井上譲二氏に語ったのだが…。また昭和プロレスの秘密が一つ、知れ渡る事になりそうだ。

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 こちらも大好評の連載、寺内1/2兵衛のプロレス歴史秘話。今回は遂に鉄の爪、フリッツ・フォン・エリックだ! 元々はナチスギミックの大ヒールとしてブレイク(本当はユダヤ系)したエリックは、その後、米プロレスマット界の大物として君臨。レスラーとしてもAWA世界ヘビー級王者に輝いたが、プロモーターとしても超大物となり、NWAでの発言権も強く、テキサス州ダラスに、エリック王国と呼ばれる巨大テリトリーを築いた。
 このエリック王国WCCWからは、エリック兄弟は無論、ザ・ファビュラス・フリーバーズ、ダイナミック・デュオら伝説のユニットが次々と生まれた。そんな実績のあるエリックだが、我らが寺内記者は、エリックの日本での活躍を振り返ったのだ。寺内記者のペンで今、エリック伝説が甦る!

Bobo Brazil vs Fritz Von Erich 1960.3.29

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 注目のUFC190の見所を、WOWOW中継、実況解説の稲垣收記者が徹底的に紹介した。注目の女子バンタム級王座戦の見所を徹底的に語った。これぞ電子書籍の目玉と言える専門家の記事であり、「マット界舞台裏」が何故、海外に強いと言われるのかと言えば、この稲垣記者が海外の選手、関係者からリアルに情報を得ているからと言えるだろう。ミスターUFCが語った見所とはいかに?

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 更に稲垣收記者が大活躍。ロンダ・ラウジーとフロイド・メイウェザーの因縁にも迫った。この2人に何があったのか? そしてもしメイウェザーがMMAに転向したら? マル秘情報を駆使して真実に迫る専門家のコンテンツだ。

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 現場取材も豪華だ。注目された新日本プロレスG1クライマックス広島大会に密着。地元凱旋となった内藤哲也の豹変を地元ファンはどう反応したのか?メキシコCMLLの超党派ユニット「ロス・インゴベルナブレス」入りした内藤だが、ヒール化していたのだ。
「ロス・インゴベルナブレス」は、内藤と同じく、団体から過剰にプッシュされていると善玉でありながら観客からブーイングを浴びていたルーシュやラ・ソンブラが結成したユニットで制御不能な連中という意味だ。観客が支持してくれないならもう好き勝手にやると、善玉にも関わらず悪役の様な乱入、凶器攻撃、急所蹴りなどを行なってますます観客のヒートを買っているのだが、内藤も…。もうこのレポートを読むしかない。

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 あのブアカーオが敗れるという大波乱が起った『Topking World Series TK4 FINAL』にも密着。近年は僅差の判定負けや、政治的な問題で棄権して負けるという事はあったものの、こんな大流血で追い込まれるというシーンはまず無かった。一体、何が起ったのか?血ダルマのブアカーオはどうして?このレポートに全て書いてある。

TOO TOO vs. Cyrus
 更にマット界舞台裏独占と言えるミャンマーの素手格闘技ラウェイも密着レポートだ。当然ながらミャンマー勢の一強が続く中、果敢にラウェイ無敗の帝王トゥトゥに、(ミャンマーから見て)外国人ファイターのセイラス・ワシントンが挑んだのだが、その結果は?驚愕のレポートだ。

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