G馬場17回忌/新日ノア有明/榊原信行/パンクラス/Phoenix梅野源治~マット界舞台裏2月12日号

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 プロレス界のみならず、世間一般にも知られているプロレスラーと言えば、力道山、アントニオ猪木、そしてジャイアント馬場だろう。その馬場さんの十七回忌記念興行が開催された。それにともない、日本プロレス界の生き証人である、元週刊ファイト編集長、井上譲二氏から、馬場さんのとんでもない歴史が披露されたのだ。
 馬場さんは、それこそ力道山や猪木に代表される破天荒な金銭感覚をもつ昭和プロレスの大物の中で、良く言えば常識人、悪く言えば倹約家であった事は知られている。その為、馬場さんはとんでもない行動をとっており、それがのちに全日本プロレスから、一歩間違えば馬場追放という事態に陥った事があるようだ。まさに、ファンではわからない舞台裏が今、明かされる!

 谷川貞治氏の連載『プチ格闘技通信』は、日本の格闘技ファンが現在、もっとも気にしている元PRIDE社長榊原信行氏の動向に迫った。本格的に動き出した榊原氏だが、その具体的な動きはファンには伝わってない。現在、水面下で活動し、ある時期にどかーんと大花火を打ち上げるようだが、その下準備として何をしているのか?かつて日本の格闘技ブームを築きあげた盟友である谷川氏だからこそ、掴んだどんでもない情報とは?

 タダシ☆タナカ記者は、日本のプロレスファンがもっとも気になっている、新日本プロレスとプロレスリング・ノアの関係追求第四弾に迫った。噂されている吸収合併、2ブランド化は本当なのか?その真相が明らかになっている。
 更に身内にしか目を向けなかった結果、冷え切ってしまった日本の格闘技キック界とは対極的に中国では格闘技ブームとなり、K-1系大会が連発されているが、その真相にも迫った。日本と海外に別れたK-1とはどういう状況なのか? 更にはマイク・タイソンが実況席につく『Glory 19』と『レッスルマニア』が迫ったWWEの最新情報も網羅している。

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 肝心の1・31全日本プロレス 「ジャイアント馬場十七回忌特別大会」の現場取材もばっちりだ。馬場元子夫人の貴重なショットから、馬場さんを最後まで裏切らなかった渕正信がこの日ばかりは主役となって大暴れ!「大フチ・コール」が鳴りやまなかった、この凄い大会をたまげるような写真で振り返った。

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 2・1パンクラスのナンバー大会『PANCRASE 264』も完全網羅。UFCからパンクラスにやってきてわずか二戦目で新王者に輝いたナム・ファンの雄姿や、万引き窃盗犯罪者として一時は、完全に芸能界から干されていたあびる優の夫である才賀紀左衛門の試合も当然、押さえている。特に、あびる優はレーシングドライバーの小林可夢偉と付き合っていたが、才賀紀左衛門に乗り換えた。その理由は、才賀の実家が大阪市内で年商40億円の建設機械リース会社を経営しているからという芸能ニュースがある。そんな才賀があびる優の為にどんな戦いをしたのか?
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150201PanTop150201PanOishi2・1パンクラス始動!タクミは気丈にふるまっていたが、関係者から声をかけられると悔しさを堪えきれず涙!

 さらに梅野源治、前口大尊、Phoenixムエタイジム加藤会長のインタビューも収録。現在のK-1は日本選手を勝たせる為のルール、選手選びと、ファンなら誰もが思っているが、現役選手の口からは聞くことが出来ない本音発言が連発。タブーなき報道の『マット界舞台裏』だからこそ掲載出来たインタビューだ。

150206wb083phoenix150206wb083UmenoPhoenixPhoenixジム加藤督朗会長とダイナマイトパンチャー前口大尊(上)、独自インタビュー梅野源治は練習にも密着
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